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zoom RSS ありがとう、小泉首相

<<   作成日時 : 2006/08/13 13:43   >>

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今日のテレビはおもしろかった。いや、有意義だった。



今日は日曜日だったが、7時には起きた。

そして、朝ご飯を食べながら、フジテレビの「報道2100 終戦の日直前特集」を見た。


8時からはTBSの「サンデーモーニング」と代わる代わるに見て、9時すぎNHKを覗いた。


ここでは、「中曽根元首相に問う」ということで、中曽根氏の靖国参拝問題や日本外交についてのインタビューをしていた。



中曽根さんというと、どうも頑固な保守主義者という印象が強く、議員を辞めさせられたときも、どうせ「老害」になるだけだと、歓迎していたのだが、わかりやすく説明できる筋道とおった哲学をもっておられる、そんな好印象で感心した。

「わたしを批判する意見を突き詰めていくと中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国の嫌がることはしない方がいいということになる」という小泉首相の反発については、考えが小さい、細いと一言。日本人は包容力があるのだから、もっと大きな立場で包みこむような態度が必要だ、という趣旨の発言をされていた。指導者は哲学を語るべきだとも語っておられた。



それから、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」を見た。



森元首相が出ていて、この方の話し方も意味不明なところはなく、率直にご自分の意見を述べておられた。



最後に、94歳の現役医師の日野原重明氏のインタビューであった。


今でも階段は2段づつ登り、週に1回は徹夜し、夜は2時に休む。500人以上集まる会での講演を今年は180回はした、というようなことを元気な声で語っておられた。


そして、最後に「戦争は人をクレイジーにする。戦争にはまっている人たちは、一時的に精神病だ」と、若いころからの反戦の思想を語っておられた。ガンジーや××のように徹底した非武装・無抵抗でいい、どこかが攻めてきたら今の国際世論が黙っているだろうか、とも。そのお考えは単純で明快だった。そして、いまの大人は間に合わない、10歳くらいの若い人にメッセージを出すべきだ、とも。


こうした反戦のお気持ちの原点はというと、京大時代に知った石井中将の732部隊の、中国人への生体実験を知ったことにあるとか。南京攻略の時、反抗する者はこうなるのだと、お腹に赤ちゃんのいる妊婦の腹に銃剣を突き刺したことを知ったからだ、とか。



さて、終戦記念日がいよいよ近づいてきた。


今夜もなぜだか、9時からNHKスペシャル「日中戦争」(兵士達は中国大陸で地獄を見た)があり、10時からは「人物ライブ・スタメン靖国」がある。

14日も9時からNHKスペシャルの「日中は歴史とどう向きあえばいいのか」と「たけしのTVタックル総理の靖国参拝前夜祭」などがあり、15日はNHKで「日本の、これから“もう一度話そう アジアの中の日本”」という番組が、夜の7時半から11時半まで組まれている。





どうして、こんなことになってしまっているのだろうか。


わたしたちの抱える戦争責任の問題やアジアとの関係が、戦後も61年たって、こんなに大きく話題になる。ちょっと異常な気もするが、考えて見ると、話題のきっかけを提供してくれたのは一にも二にも”純ちゃん”のおかげだ。



この暑い夏に苦労しないで格好の話題が飛び込んでくる小泉純一郎首相のパフオーマンスに、マスコミ各社は、内心、きっと”純ちゃん”に大いに感謝しているんじゃないだろうか。
 
   


                       (“らいおんはーと”が好きで、小泉劇場大ファンのネコ)

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
 いくつかコメントしたいのですが、さしあたりひとつだけ、94歳の現役医師の日野原重明氏の「徹底した非武装・無抵抗」に反論しておく。かれの平和主義の原点になった、732部隊の被害者こそが、かれの理想とする「徹底した非武装・無抵抗」の実例だと思った。わたしは、かねがね、あれを侵略戦争と呼ぶのなら、侵略された中国には、侵略された責任があるだろうと考えていたが、無抵抗でなぶり殺しになりましょうなんて、ナンセンスなはなしは、自国民が殺されていくのを見殺しにした中国の為政者と同質の無責任な発言だと思った。その無責任が、戦争を呼び込んだのだと思う。
 ガンジーの非暴力主義は、無抵抗主義ではない。それに、インドの独立は、ガンジーの非暴力が達成したものでもない。チャンドラボースを忘れてもらっちゃぁ困る。
罵愚
2006/08/13 17:28

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