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zoom RSS ちょっと早めの年賀状

<<   作成日時 : 2007/12/20 20:22   >>

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今年6月、市立美術館主催の油絵講座に参加しました。

高校入学当時は将来は画家になりたいとひそかに思い、美術部に入りました。しかし、行き詰まりを感じ、油絵具を自由に買えないこともあり、母親の「絵描きでは食えない」という言葉もあって、2年の途中から美術部には行かなくなりました。

絵筆をとるのはそれ以来でした。

今の私はピカソ以降の抽象絵画はあまり好きでなく、オノ・ヨーコらの近代アートになるとさらに理解できず、といってゴッホやムンクはインパクトが強すぎて、こちらまで狂ってしまう。むしろ18世紀の、まだ写真のないころに、写真のような写実的な絵画を描いているのに心惹かれるのでした。あんな感じで家族の肖像を描いてみようと思って、講座に参加しました。

6月から月2回のペースで、4号静物、6号自画像、8号静物、20号人物と進み、11月からは20号の創作制作に入りました。12月には用事があって1回欠席でしたが、夕食前の30分程度の時間を利用して、宿題の創作をすこしずつ描いてきました。

それが、以下の画像、「冬、日和」(F20号)です。


画像



講座の先生曰く。「欲張りすぎたなあ。素人ぽい絵で、情緒はある。ただ、造形としてはうるさい感じ。ちょうど紙芝居の最初の絵みたいだ。」


私は18世紀の絵画のようなものが描きたいと思っていたのですが、それはとても無理なので、次に心ひかれるチベットやカンボジャの曼荼羅、バリ島や中国の農民画、西洋絵画でも“嘘つき”ルソーの絵、わが国では暗く沈んだ岸田劉生、版画だが狂喜の棟方志功、そんな絵を描こうと思っていたのです。先生の評を聞いて、私のねらいが表現されているとうれしく思いました。


さて、上の絵を今年の賀状の図案にして、今日、賀状を書き終えました。例年だと25日よりも後になんとか書き終わるのですが。



ところで、今年の干支は「ネズミ」ですね。そこで問題です。この絵の完成にはネズミがかかわっています。ネズミは一体この絵のどこにいるのでしょうか。

答えは  





ハ、ハ、ハ、ハ、、、。

この絵の中にはネズミはいません。この絵のこちら側にネズミはいるのです。

つまり、あなたはいま、ネズミの目でこの風景を眺めているのです。こんなふうに稚拙にネズミには見えるのです。



          (宰相ネズミ男率いる日本ネズミ国のネズミ、名はないけれども知恵は豊かな自惚れネズミ)



≪蛇足≫
ネズミ男は結婚相手としては、理想ではないけれども、ほどほどだそうです。
大金持ちにはなれないけれども、そこそこの、波風のすくない生活を送ることができるそうです。
統計によると、ワーキングプアの人たちの中ではネズミ年が一番すくないそうです。(ホントカナ?)

≪追記≫
素朴絵画というジャンルがあるのでしょうか。「ぎこちなさは、ほほえましさであり、不正確は個性であり、非現実性はおとぎ話のような夢想性につながる」画家たちだとか。アンドレ・ボーシャン(仏1873〜1958)、グランマ・モーゼス(米1860〜1961)という人たちだとか。私も”へたうま”といわれたら、本望ですが、それも単なる願望でしょう。

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