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zoom RSS 中国変革期待論か、中国崩壊期待論か

<<   作成日時 : 2008/05/07 11:36   >>

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5月4日のサンデー・プロジェクト≪日中激論 チベットもギョウザも≫は、田原総一郎さんと岡本行夫さん、田中均さんお三人が、中国中央テレビキャスターの白岩松さん、元駐日大使の徐敦信さん、中国外交学院院長の呉建明さんを相手に、日中懸案の問題を“本音”で討論する番組でした。

中国でも放送されるとのことで、「事前には触れないでほしいといわれていた問題も話題にしたが、打ち切りにならなかった。オリンピック開催前ということもあろうが、以前に比べると中国の透明度は高まってきている」といった解説を田原さんはされており、日本ジャーナリズムの最近の訪中が中国言論の自由化を一歩進めた」、と”自画自賛”されていました。


幸いその内容を団塊お嬢ジョニー(秋桜)さんが「サンデープロジェクト・日中激論in北京、を見て。」ということで、ほぼ完璧にまとめておられ、大変参考になります。
http://akiyochan.at.webry.info/200805/article_3.html


さて、この番組については、私も前回のブログ「胡錦涛訪日 朝日と産経社説」で、以下のように少しだけ触れてみました。

私にはまあまあ見ごたえある内容でした。田原総一郎さん、岡本行夫さん、田中均さんではなく、中嶋嶺雄さん、宮崎哲弥さん、勝谷誠彦さんだったら、k1なみにもっとおもしろかったのかなあとも思いました。


ところでどうして私は「田原総一郎さん、岡本行夫さん、田中均さん」ではなく、「中嶋嶺雄さん、宮崎哲弥さん、勝谷誠彦さんだったら、k1なみにもっとおもしろかった」などと書いてしまったのでしょうか。


それは最近の中国論を読んだり聞いたりしているうちに、私は論者をまず勝手に大きく二つに分けてしまうようになっているからです。

ひとつは中国がオリンピックなどを通して次第に開かれた国へと変革することを期待している人たち、簡単にいうと「中国変革期待論者」です。

もう一つは一党独裁の共産主義の政権なのであるから開かれた国、自由と民主主義の国へと変革することなどありえない、自滅まで待つか、崩壊させるしかないと考えている人たち、つまり「中国崩壊期待論者」です。


岡本さんや田中さんの発言を聞いていると、特に以下の下線部なのですが、お二人はいや田原さんも含めてお三人は、「中国変革期待論者」なのだなあと感じたのでした。(秋桜さんのまとめを引用しました)

(田中)
  これからは東アジアが注目される。その安定が重要である。
  特に、米国、日本、中国が大事である。
  だから、胡錦濤さんの訪日は重要で、新しい出発にしたい
  そのためには両首脳は大局を見て欲しい。
(田中)
  北京オリンピックは成功して欲しい。だから、日本は協力すべきと思う。
  日本も韓国もオリンピックを成功して、民主的発展の道を進んできた。
  同時に、今の聖火リレー、開会式などのあり方など気になる。
  たくさん金メダルをとり、どんどんナショナリズムが燃え盛っていくだろう。
  しかし、中国も国際社会の目を気にして欲しい。チベット問題も同じだ。
  暴力でなく、平和的に解決して欲しい。

(岡本)
  日本にとって、一番大切な国はアメリカだ。安全保障条約を結んでいる。
  中国にとっても一番は、アメリカと思う。
  日本にとって、第二番目に大事な国は中国だと多くの人は思っている。  ところが、中国は二番目に大事な国を日本とは言ってくれない。
  日本は、中国を助ける手段も技術も資源も、ある。
(岡本)
  日中には、歴史認識、靖国、教科書、化学兵器、台湾、東シナ海、
  問題は色々あるが、原因を辿ると、実は、解決不可能な問題ではない。
  高い次元に行こうという意志がなかった。
  今まで、意志が欠如していたということだ。


だから、「中国崩壊期待論者」に相違ない中嶋嶺雄さん、宮崎哲弥さん、勝谷誠彦さんだったら、もっと鋭い討論ができたのではないのかなあと想像したのでした。でも、今冷静に考えると、「中国崩壊期待論者」は胡錦涛来日自体が“物乞い”と思っておられるでしょうから、お互いに話してわかる相手ではないということは明確でしょうから、最初からこんな”茶番”の話し合いなどあり得ないことでしょう。


私はまだ「中国変革期待論者」にとどまっているのですが、相手は自由と民主主義の敵であるとはっきり認識して、その延命を手助けするようなことは一切やめて、中国の自滅・崩壊を待つ、それが日本の正しい選択だと考えを転換させるのが正しいのでしょうか。


最後にお互い頭を冷やすために、特に若い人に聞いてもらいたい歌、「フーさん、待っててちょうだいね」、お聞きください。
http://www.youtube.com/watch?v=02X80m_wMbo&NR=1



     (「厄介な隣家」から火が出ているが、手助けすべきか、燃え尽きるのを眺めるべきか 悩んでいるネズミ)

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
■胡錦濤主席来日の裏の目的
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/05/blog-post_07.html
こんにちは。5月6日に胡錦濤主席が来日しています。今回の訪日の目的など各方面で語られていますが、肝心要のことはどこも報道しておらず、おそらく当事者も明らかにしないでしょう。しかし、この胡錦濤が来日するには、世間一般で言われいる以上の真の目的があります。私は、この裏の目的に関して掲載しました。是非ご覧になってください。
ちなみに、私は、崩壊期待論者であり、変革期待論者でもあります。想像的破壊が必要です。片一方だけでは何事も成就しないと思います。
yutakarlson
2008/05/07 11:41
TBありがとうございます。私も、共産国中国は、崩壊すべきと思っています。しかし、崩壊といっても、今でさえ多くの迷惑をかけている中国が崩壊すると、どんなことになるのか。現実的には、ソ連がロシアになったようになるのかな。いずれにしても、内部矛盾が限界になって、変わるのだろうけれど、日本に迷惑かけないで欲しいですね。
秋桜
2008/05/07 12:09
 変革だろうと崩壊だろうと、選択するのは支那人でしょう。日本人がとやかく言うのは…言うのは勝手で、わたしもそれを楽しみたい日本人のひとりなんだが、政治や外交が内政干渉まがいに動くのは厳禁だ。あくまでも動くのは、支那人自身の問題だと思う。
 つまりそれは、外部のいろいろな影響はうけるにしても、自分を支配する政治体制を選ぶのは、自分自身だという原則、それが自決の原則で、人権と自決権が民主主義の基本原則だという認識です。
 外国が、国内問題に干渉できるケースは、ただひとつ。人道犯罪が起きているときだけです。チベットは、このケースに該当する。
罵愚
2008/05/08 04:36
まあ罵愚氏とは、「支那」という用語を使われることやチベット問題について、かなりの意見の相違があるのですが、「自分(たち)を支配する政治体制を選ぶのは、自分(たち)自身だという原則」だというご指摘については、筆者も基本的に同意します。
子欲居
2008/05/08 20:26
yutakarlsonさん、秋櫻さん、罵愚さん、子欲居さん、コメントありがとうございます。
中国は変革する、崩壊する、それにしばらくは不変、3つのシナリオがあると、どこかで読んだ気がします。中国の首脳部、今年は大変な年になると憂慮しているみたいですね。
前世紀前半のように混乱したら、再び日本人の出番でしょうか。
ここ数年、”文化的虐殺”と感じられることはあるでしょうが、文化大革命のころのような状況からは改善されていた、最近のチベットなど私にはそのようにまだ思えているのですが。
英語ではChina、だから漢字表記は「支那」だという論も一理あるようですが、中国人は蔑称と感じる人がなぜか多いみたいですね。
damao
2008/05/08 21:47
日本は英語ではJapan、だから漢字表記は「邪邦」(中国語でヤーパンと読むでしょう)だと言われたら、私ならぶち切れます。
 「支那」呼称問題については、また間を見て以前書いた文章を手直ししようと思いますが、基本は理屈抜きで相手の嫌がる名称では呼ばないことだと思います。
 同じように、今は差別発言でしょうが、「鮮人」も一緒で、日本人だって「本人」と言われたら、やはり怒るでしょう。

 後、今後の中国について、「チャンスはピンチでもある」という言葉を当てはめたいと思います。逆に言えば、「ピンチはチャンスでもある」のです。
子欲居
2008/05/08 22:23
後、言い忘れましたが、実は私は中国の崩壊より、日本の崩壊の方を心配しているのです。私が65になる2025年、私たちの世代は果たして年金をもらえるのでしょうか? 消費税は何%になっているのでしょうか? 
 いっそのこと、昔の「馬賊の歌」でもありませんが、「僕も行くから君も行け、狭い日本にゃ住み飽きた。中国には13億の民が待つ」と、退職までに中国語をしっかりマスターし、第二の人生の活路を中国に求めたい気にもなります。
 何かのSF小説(もちろん日本人作)にあった、近未来の日本(米国も)は財政破綻して、円などは紙くず同然となり、人々は「購買力のある人民元」を手に入れようとするというシナリオの方が、中国崩壊よりも現実性があると思うのです。
子欲居
2008/05/08 22:34
子欲居 さん、
 行きたければ、勝手に行けばいいんですがね、日本国籍は捨てていってほしいんだよな。いわゆる馬賊とか、大陸浪人なんて悪党が…いまではボランティアなんて呼ぶんだろうが、本国の名称を騙るのは、迷惑このうえない。
罵愚
2008/05/09 03:47
「馬賊の歌」というのもあったのですね。曲はないかと探したのですが、ありませんでした。昔の喜劇役者エノケンさん、≪晩年の述懐によると、当時流行していた「馬賊の歌」に憧れて、満州で馬賊になることも考えていたようだが、浅草に頻繁に遊びに行っていたこともあり、役者になることを志した≫とWikipeに書いてありました。もう一つ親父がよく歌っていた「白頭山節」も聞いてみたい曲です。
私には孫が2人います。日本が崩壊するなんて、考えたくはないですね。崩壊しないように日本の政治家、しっかりしてもらいたいです。
damao
2008/05/09 10:27
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vumookjrya
2011/05/23 17:42

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