日日是生日

アクセスカウンタ

zoom RSS 日本人と中国人の違いは

<<   作成日時 : 2008/08/30 11:20   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

第139回芥川賞を『時が滲む朝』で受賞したハルピン出身の楊逸(ヤン・イー)さんの受賞者インタビュー記事が、『文芸春秋』9月号の受賞作品の前に掲載されていました。

天安門とテレサ・テンの間で」というタイトルで、その横には「5歳で下放され22歳で来日。がむしゃらに走りつづけた波乱万丈の半生」とあり、読んでみたら、小説の主人公に負けないいろんな人生体験がある人なのだなということがわかりました。また、激動・激流の中国で生活している人たちはたいてい私たちから見たらかなりな“波乱万丈”の人生なのかもしれないとも感じました。

その中で記者が「日本人と中国人の違いをどんなところで感じますか」という質問をし、楊逸さんが以下のように答えていました。

「たぶん性格ですね。友人から、あなたみたいにいろんなことがあったら、もうとっくに自殺しているよって言われますが、私はなんでもないんです。神経が太いというか、無神経だから(笑い)。

日本の方には、温かいところがたくさんあります。中国人には無神経なところがあるから、日本人のこまかな気遣いになかなか気づかない、申し訳ないんですけど。

でも、日本人はみな真面目で、なんでも重く受け止めすぎますね。もっと楽観的で、無神経にならないと、生きていくのが難しいところもあるんじゃないでしょうか。」




そういえば日本に来た中国人の多くが日本人と付き合って、日本人の性格は意外と「小気」(ケチ)で、「小心眼児」(了見が狭い/みみっちい)と感じる人が多いと聞いたことがあります。


日本人の家にいってお茶を出されましたが、小さな茶碗にしかもお茶は半分しか入っていませんでした。中国だったら「いっしょに飯を食べよう」とありあわせのものでもかまわず出してくれるのに、日本ではそう言ってくれる家はほとんどありません。

中国だったら必ず食べ残るほど料理を出すのに、日本人は小食だからでしょうか、食べ足りない量しか出してくれません。しかもウドンとかソバなんかも御馳走だそうで、概して精進料理みたいなものばかりです。それに、トウガラシのあのなんともいえない辛さはまったく日本の味覚からは欠けています。これでは力が出ないのは当たり前で、日本人がおとなしく遠慮深く見えるのは、あれはパワー不足だからではないのでしょうか。

この前すぐ上の日本人の上司といっしょに食事にいったら、仕事場では私たちのリーダーなのに、支払いは当然のごとく割り勘だといって、それぞれの料金を徴収されました。

それに驚いたのは日本の正月がとっても静かなことです。日本人には「とっても静かな落ち着いた正月ですね」と言いますが、本当のことを言うとさびしすぎです。中国だったら葬式だってまだまだにぎやかです。年に一度の一族郎党が集まってのお祝いなのですから、たとえ政府が禁止しようと、スカッとするのまで爆竹をバンバン鳴らすべきです。

ついでにいえば色彩感覚なんかもなんだかとても地味で、葬式かと思うときがあります。研修で日本に来た時、会社の人が大きな横断幕をもって出迎えてくれたのですが、白い布に黒い墨字で書かれていたので、「熱烈歓迎」と書かれていても、なんとなく寒々とした不吉な感じをもってしまいました。


いわれてみればそんな受け止め方もあるのかと驚きですが、日本人から見たら中国人は食料の無駄に無頓着な、やたらと食べ散らかす食い意地はった人種に見えま。集まるとすぐ大声を出して騒ぎまくる、まったくハタ迷惑な無教養な人種だと感じてしまいます。上役や一族の出世頭からは当然おごられるものと考えるから、たとえ死刑になるとわかっていても、官僚の汚職は絶えないのです。


それにこの前終了した北京オリンピックの開・閉幕式、これなんかも中国人的で、多くの日本人には度が過ぎて鼻白みました。でも、あれくらい度派手な演出をしないと、絶対多数の中国人から支持されるのはむずかしいのでしょう。

この前中国雑技団を見に行ったときも、皿回しとか、椅子の積み上げとか、自転車乗りとか、私が見ていて「もういいのに」と思ってから、なおも2つか3つの演技が加わり、やっと無事に終了してほっとしました。

とくに今度のオリンピックは「中国100年圓夢」でしょう。その深層心理には「中国100年国辱」が横たわっていたはずです。

ですから、あのくらい思いっきった開・閉幕式をする必要があったのです。中国人はもうこれで華人のパワーは世界一であることが証明できた、もうこれで私たちの演出を超える式典をやろうという国は絶無に違いない、そう思って、鼻を高くしているのではないでしょうか。100年もの屈折した憂さが思いっきり、世界中の人たちが見ている前ではらせたというカタルシス(精神浄化作用)の役目を果たせたのでしょう。あれは国威発揚ということもありますが、華人威力発揚ととる方が、より正確なのではないでしょうか。


これからの中国人は私たちにとって付き合いのいい国際人になれるのか。それとも、「龍之傳人」とますます鼻もちならない生意気な人種になるのか。一体どちらでしょうか。
  


  (性格なんて食べ物や住んでる環境で変わる、一概に日本人は中国人はなんていえない、とも思っているネズミ)


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
日本人と中国人の違いは 日日是生日/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる