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zoom RSS 自虐、自賛、自尊史観

<<   作成日時 : 2008/12/26 15:48   >>

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今日(26日)の読売に田母神俊雄氏の新刊広告がまた出ていました。

本日緊急発売!
日本は「侵略国家」ではない!』(海竜社)
   「田母神論文」が日本人の歴史観を正す   上智大学名誉教授 渡部 昇一
   愛国心こそは国を守る原動力である      前航空幕僚長    田母神俊雄

保守の論客渡部先生との共著で、ネットを見ると産経新聞に書評が出ていました。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081221/bks0812210836003-n1.htm

産経には先に出版された『自らの身を顧みず』(ワック)についての書評もあり、評論家の潮匡人氏が「速攻の編集に驚く。ここで「必読」と書くまでもない。話題のベストセラーは約束されたに等しい。……。平成20年の出版界における最大の快挙といえよう。」と絶賛されていました。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081214/bks0812140905005-n1.htm


ところで、17日の産経・正論に筑波大学大学院教授・古田博司氏が「増殖する韓国の「自尊史観」」という論文がありました。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081217/acd0812170302001-n1.htm

その最初の小見出しは≪「チャングム」のまやかしというもので、人気の韓国ドラマ「チャングム」についてでした。

 近頃、会合で話をすると10人に1人位は韓国時代劇チャングムのファンがいて、物語をそのまま史実だと思いこんでいることが多いので、正しておきたい。まず朝鮮の李朝では、女子が宮中に出仕すると王様と疑似婚姻関係に入るので一生外に出られない。チャングム女史のように出たり入ったりはできない。
 ドラマでは李朝時代は色彩にあふれているが、ほんとうは顔料がないので民間に色はない。中国の清朝でも日本の江戸時代でも陶磁器に赤絵があるが、朝鮮には白磁しかないのはそのためで、民衆の衣服が白なのも顔料が自給できないからである。民芸研究家による「朝鮮の白は悲哀の色」というのも、今では真っ赤なウソである。上流階級だけは中国で交易する御用商人から色のある布を買っていた。



500年もの統治がつづいた李朝というのは清朝や江戸時代と異なり、技術革新を嫌い、低レベルの実物経済で、19世紀初めの朝鮮の儒者は「(我が国の拙きところ)針なし、羊なし、車なし」といっていたのだそうです。

あとは歴史教科書にも国内批判≫≪利権あさる一部マスコミとつづき、以下の結びで終わっています。

 日本の自虐史観の対照には韓国の自尊史観があるのであり、それはひずんだ鏡のように日韓の関係を歪(ゆが)めてきた。もはやポストモダン期にある日韓では、世論は反日でも贖罪(しょくざい)でも盛りあがらない。盛りあがっているのは、韓国の反日市場で利権をあさり、同じく日本の贖罪市場で利権の維持に汲々(きゅうきゅう)とする、一部マスコミと学者たちにすぎないのではないか。


私は戦前の、特に満州事変以後の日本の政策は西洋列強の悪い真似をして、国策を大きく誤った時期だったと思うのです。他国の領土や利権をを謀略などによって自国に編入する、そういう行為が侵略の定義だと単純に思っているのです。

王道楽土、五族協和を真面目に追求しようとした人がいたかもしれませんが、戦争の方向へ引っ張っていったのは帝国陸軍の指導者たちで、八紘一宇のスローガンはあくまでも日本民族が優位に立つ自尊思想だったと思っています。

日本は「侵略国家」ではないということは、日本は「神の国」だともう一度言いたいのでしょうか。


そもそも人に過ちがあるように、国策にも当然過ちはあります。その過ちを認めようとすると“自虐史観”だといって非難します。なぜか国家観とか歴史観とか、反日本人とか、十把一絡げに、まるで村八分でもされるようなもの言いで批判されます。そもそも村山談話のどの文言が「日本はどこから見てもまごうかたなき侵略国家でした」と言っている、ととれるのでしょうか。

だから私は、私のような考えが“自虐史観”なら、それを批判する人たちは自画自賛の“自賛史観”だと感じるのです。それで「自虐史観の反対語は自賛史観」というブログを書いたのでした。


ところで、古田博司氏の「増殖する韓国の「自尊史観」」という論文を読んで、“自尊史観”という用語があったことを知りました。


日本は「侵略国家」ではない!』<ということは、幼いころに叩き込まれた『日本は「神の国」である!』<という文言にも私には聞こえます。

韓国や中国に“自尊史観”が増殖・蔓延しているといえるなら、わが国にもその傾向はあるといえないでしょうか。戦前のわが大日本帝国の皇国史観こそ”自尊史観”の最たるものではなかったでしょうか。



                  (自虐でもなく自尊でもない、中庸史観はなんと呼ぶのかわからない 無学なネズミ)


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