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zoom RSS なぜ、「再編」か「大連立」なのか

<<   作成日時 : 2008/12/08 11:05   >>

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今日の読売新聞を見ると、「世論調査特集」に<「再編」か「大連立」6割望む>という記事が出ていました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081207-OYT1T00711.htm

<「再編」か「大連立」>を望む人たちは、今回はおろらく自民党から大量の造反者、離党組が出て、新党を結成して、その人たちが民主党と、あるいは民主党のまずは政権ありきの人たちと合体して新政権を作るという図式を描いているのでしょう。

でも、ブッシュさんの人気が3割を切っていても、アメリカでは「再編」とか「大連立」とかいう話は出てこないのに、どうしてわが国はすぐにそんな話が出てくるのでしょうか。


これまで自民党員として麻生さんを自民党総裁として支持し、自公民政権の政策にほとんど賛成してきた人たちが、今度はこの総裁、この首相では戦えない、つまりもう政権のうまみにはありつけないと予想されると、離反する、あまりにも無責任ではないでしょうか。


私の住む団地内には「二大政党制で、日本の政治を変えよう」という民主党のポスターがいくつか貼られています。

今度の選挙は「日本の政治を変える」、そのために民主党に入れて政権を担当してもらおうかと私は思っているのですが、総裁・首相の人気の有無で離合集散する輩の政権ができたとしたら、どうなるのでしょうか。単なる政権のメンバーでありつづけたい“政治屋”の政権ができたとしたら、どうして「日本の政治を変える」ことが、本当にできるのでしょうか。 (やっぱりどこかで日本の民主主義に絶望してしまうのです。)


いままで支持した自公民政権が支持されないのなら、潔く野に下る。新しい政権はたとえ経験不足でも、国民の声に応えられるように、とにかくがんばる。それが政党政治家であり、政党政治なのではないでしょうか。


≪蛇足≫
私は今年佐野眞一さんの『阿片王ー満洲の夜と霧』(新潮社2005)と『甘粕正彦―乱心の曠野』(新潮社2008)を読みました。

『阿片王』の浦田甫さんは戦後は一切公職から身を引いて過ごしました。あの大杉事件の犯人甘粕正彦さんは満映理事長としての戦後処理を済ませた段階で自死しました。

二人とも日本の近現代史の中の裏社会で悪に手を染めて生きた人たちです。でも、佐野さんはこの二人の生き方に魅かれて取材をつづけ、ノンフィクション作品を書くのです。私もまたその作品を読んで、なぜかまだわかりませんが、この二人の“極悪人”に魅せられるのです。

どうしてなのでしょうか。



  (”義理と人情””一宿一飯の恩義”なんてもうわが国には存在しないのよ、でもまだそれを信じている ネズミ)

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
きっと読売のオーナーは再編とか大連合とかを望んでいるので、大新聞の力で世論をその方向に誘導したいのではないのかなあ。
安雄
2008/12/10 10:26

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