日日是生日

アクセスカウンタ

zoom RSS 「ムネオ日記」抄―小沢秘書逮捕第2週

<<   作成日時 : 2009/03/18 20:33   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 3

2009年3月11日(水)
 漆間官房副長官が「自民党は立件できない」と発言したことに対して、閣僚の間からも「誤解を招く」との批判が出ている。今頃言っても、少しタイミングを失しているが。
 ・「他党に(捜査が)及ぶとか及ばないなんてことが、わかるはずがない。強い憤りを感じた」(鳩山邦夫総務相)
 ・「単なる観測発言が、あたかも検察情報と接触しているような誤解と疑心暗鬼を与えた。極めて不適切」(甘利
  明行革担当相)
 ・「国策捜査などあり得ない。漆間氏の発言は誤解を生みかねない」(斉藤鉄夫環境相)
 ・「不偏不党かつ厳正公正を旨として、捜査の対象がどなたであれ、刑事事件として取り上げるべきものがあれば
  取り上げて、適切に対処している」(森英介法相) (3月11日朝日新聞朝刊4面より)

 斉藤環境相は国策捜査などあり得ないと言っているが、本当にそうだろうか。検察は狙ったら別件でも逮捕し、何が何でも自分達のシナリオ・ストーリーに沿ってやってくる。検察情報に詳しい朝日新聞村山治さんの『市場検察』(文藝春秋)、宮本雅史さんの『歪んだ正義』(情報センター出版局)を読むことをお薦めしたい。
 私自身、国策捜査に遭った者として、検察はマスコミにリークし、世論操作することを知っている。メディアは裏付けが取れないので、リークされたことを報道するしかない。更に検察はその記事の扱いに応じて濃淡を付け、リークしていく。
 メディアは反権力と言いながら、権力の手のひらに乗ってしまう、乗らざるを得ない時がある。メディアは情報がないと仕事にならない。権力側は情報を持っているし、つくることもできる。このことを政治家がどれほどわかっているだろうか。
 森法相が「不偏不党かつ厳正公正を旨として」と語っているが、その表現自体、官僚のつくったものではないか。法務省の人事権は検察が握っていることに、大臣は気がついているのだろうか。
 権力が暴走すると怖い。検察が正義の御旗の下に、「政治家が世直しできないのなら我々が世直しする」と、かつての青年将校宜しく間違った決起をすると、とんでもないことになる。民主主義の手続きによって国民に選ばれた国会議員がしっかりしなくてはいけないのだ。
 西岡武夫参議院議院運営委員長が「検事総長の証人喚問も」と発言すると、政府・与党は反発している。河村建夫官房長官は「検察官の独立性とか公正性の保持という観点から考えると問題がある」と批判し、自民党の鈴木政二参院国対委員長も「こんな発言が出てくること自体、何か意図を感じる」と述べたと出ているが(3月11日付朝日新聞朝刊4面)、検察のリーク、世論操作があっていいのか。その点を国民に明らかにすることがなぜいけないのか。
 検察官と言えども神様ではない。100%正しいと誰が言えるのか。政府・与党からこうした発言が出てくるから尚(なお)、国策捜査とか余計な疑念が取りざたされるのである。
 国民の代表たる国会にはルールがある。その中で粛々と決めていけばよいことである。検事総長が進んで国会に出て、国民の代表たる国会議員の質問に正直に答えることは、国民からも評価、理解されるのではないか。政府・与党は、もっと国民の目線に立つべきである。
 午後の便で帯広に向かい、団体の総会、後援会の会合等に出席する。多くの人から「石川知裕代議士が参考人として事情聴取されるそうですが、検察はあのもうろう会見をして財務大臣を辞めた中川さんを守るために、石川さんをターゲットにしたのでしょうか」と言われる。
 よもや検察はそこまで考えてやっているとは私は思わないが、この時期に事情聴取のリークを前もってすること自体、こういう指摘につながるのかと考えてしまう。
 私など考えもつかないことだったが、一般の人は特に選挙区の人は敏感に、バランス感覚というものを持っているのだと、やはり国民に学ぶべき事は多いと痛感した。そういう見方、受け止めもあるということを、権力側は知るべきである。
 あまりにもタイミングの良いリークを、善良な市民は素朴に受け止めている。なるほどとうなずくのみである。
 「小沢氏側に迂回献金」と新聞の1面トップに載っているが、それなら自民党の政治団体である国民政治協会の迂回献金の方が問題であるという声も寄せられる。これも『市場検察』で、日歯連の迂回献金について詳しく書かれている。
 麻生内閣の国家公安委員長である佐藤勉氏の件を例えに、非常に詳しく、わかりやすく書かれている。こうしたことを政治家、特にポストに就いている人は勉強した方が良いのではないか。

2009年3月12日(木)
 昨日午後から帯広で活動し、様々な人に出会う。多くの人から、西松事件について尋ねられる。
 「選挙が取りざたされている時にどうして検察は民主党だけターゲットにしたのでしょうか。」という素朴な質問が多い。「自民党の二階さん方にも何百万円という献金を西松側からもらっていて、小沢代表と同じケースなのに、どうして政府・与党には手を付けないのでしょうか」といった疑問も聞かされる。
 帯広で一番多かったのは、「もうろう会見をして財務大臣を辞めた中川昭一さんを助けるために検察はやっている。政府・与党と検察は一体ではないのか」という声である。一般の人はテレビや新聞の情報しか持ち合わせていない。一般の国民にそう感じさせる、そう思わせる捜査について、検察はどう考えるのか。
 特に、参考人として事情聴取をお願いする立場の検察がマスコミにリークし、犯罪者扱いをするかの様に書き立てさせている。人権侵害も甚(はなは)だしい。特に政治家は選挙を控え、選挙民も敏感になっている。
 8年前の私の時も、検察がリークし、世論を誘導し「鈴木は悪い奴だ」というイメージをつくりあげ、そして別件逮捕的に私を追い込んだ。「ムネオハウス」、「三井物産の北方領土ディーゼル発電所」「アフリカのODA疑惑」などを与野党が国会で取り上げ、検察がリークしたが、何も私は関係していない。だからこれらの件で検察は事件にできず、裁判もしていないのだ。
 しかし、世論は検察のリークにより「鈴木は悪い奴なのになぜ逮捕しないのか」という空気になり、検察は動きやすくなる。
 結果私は、平成10年9月、釧路地方検察庁が立件できなかった「やまりん事件」で、4年もたった平成14年6月、寝た子を起こす様なやり方で逮捕された。やまりんのお金は、平成10年8月に政治資金規正法に基づいた、内閣官房副長官就任に際して献金して戴いたものであり、領収書も切っている。しかもその年に、やまりんが盗伐問題で強制捜査されたのを受け、平成10年中に全額お返ししている。それなのに検察は私を逮捕したのである。
 今回の一連のリーク報道を見ながら、最初から小沢ありきで、シナリオ・ストーリーをつくり、世論操作をしていくやり方は、私の時と似ていると感じる。
 私は検察に言いたい。「国策捜査」は私の時でもうやめてもらいたい。私で最後にしてほしいと。真の法治国家として何が公正、公平か、読者の皆さん、国民の皆さんも、是非とも考えて戴きたい。興味本位の報道をつくらせる検察リークが本当に真実で、公正、公平なものなのか、よくチェックして戴きたい。
 ここ2,3日、現職の国会議員を事情聴取するとして検察がリークしているが、「これは人権侵害ではないか」といった声が、法曹関係者、マスコミ関係者から私のもとに寄せられる。言われてみればその通りである。また、「本来参考人への事情聴取というのは、相手の立場も考え、水面下で行われるものだ。それが人民裁判的になぜ表に出てくるのか」といった声も寄せられる。私もなるほどと思いながら、何か今回の件は意図的、恣意的なものを感じる。
 昨日も触れたが、私も検察のリーク、誘導により追いつめられていった。こうした手法は私の時だけでやめて戴きたいと心から願うものである。
 言われている代議士本人はいたって意気軒昂(いきけんこう)である。ただ、選挙区の皆さんや後援会関係者にご心配やご迷惑をかけていることを非常に気にしていた。あわせて、メディアに情報を流す検察のやり方にも憤りを感じている様子だった。
 日なにがしかの新しいアクションがあった様だが、堂々と真実を述べ、微動だにしない信念で立ち向かっている。頼もしい限りである。
 これからの流れを注意深く見守って行きたい。

2009年3月13日(金)
 西松事件に関連して石川知裕代議士が昨日事情聴取を受けたことがニュースになっている。
 昨夜、石川代議士は堂々と事情聴取を受けたことを明らかにし、報道各社にファックスを送っている。国民に対して積極的に情報開示をし、説明責任を果たしたことは評価できる。
 しかし、ファックスよりも記者会見をした方がもっと良かったのではと思う。種々考えた上での判断と思うが、こういう時は何よりもオープンに、極力進んで説明した方が良い。私自身、国策捜査に遭い、さんざん検察側からのリークにより世論誘導された経験を持つ者として、受け身になってはいけないと考える。あの時、私は引っ込んでしまい、公(おおやけ)に向かって発信しなかった。
 その結果、一方的な情報だけが氾濫し、世論、国民の目線も「逃げている鈴木宗男はやはり悪だ」という作りになっていった。これからも石川代議士に検察側のアプローチがあると思うが、事実関係をきちんと話し、その都度国民に説明して行けばよい。
 報道にも出ているが、逮捕された大久保秘書の前任者が、西松建設から小沢代表の政治団体への献金の枠組みをつくったと言われている。高橋嘉信前任秘書は、今、自民党岩手県第4選挙区支部の支部長で、自民党の次期候補予定者と聞く。この高橋氏を検察が聴取すれば、一番はっきりするのではないか。
 検察は協力者に対し、事件はつくらないという話を良く聞く。前任者が何を検察に言っているか、いずれ明らかになると思うが、この人が自民党の支部長になったことでも、今回の事件はつくられたドロドロしたものであると考えるのは私だけだろうか。私ももちろんだが、読者の皆さんも冷静に事の成り行きを見守っていこうではないか。
 今日も私の事務所には「石川代議士の事情聴取はもうろう会見をして財務大臣を辞めた中川昭一氏を助けるために、権力者が組んでやっていることではないか」、「国益を損ねたもうろう会見をした人を、なぜ守ろうとするのか」といった声が寄せられる。
 私の事務所が注意やお叱りを受ける筋合いではないが、そういう印象、受け止めをされている今回の事情聴取のやり方は、良いことではない。
 事前に検察がリークし、あたかも犯罪人であるかの様に各紙が扱い、新聞社によっては「出頭」という表現まで使っている。参考人聴取なら、粛々と人目につかない様に、外に漏れない様にするのが鉄則ではないか。検察がリークし、世論誘導するやり方は、私の時だけにしてもらいたい。
 国民に予断を与える様なやり方は、裁判員制度が始まることを考えても間違っている。読者の皆さんのお考えを教えて戴きたい。
 ……。
 朝日新聞1面トップに、西松建設の献金一覧表が載っている。これを見ると、自民党に会社名義で約2億円献金されていることがわかる。
 西松建設から100万円以上もらっている政治家は、自ら自浄能力を発揮して、国民に説明責任を果たす必要があるのではないか。政治の信頼回復を図るには、政治家自ら情報開示、説明責任を果たすことが一番である。
 明後日15日19時30分から、フォーラム神保町緊急開催シンポジウム「青年将校化する東京地検特捜部・小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走」が開催される。二木啓孝氏のコーディネートで、ジャーナリストの魚住昭氏、田原総一朗氏、作家の佐藤優氏、宮崎学氏、弁護士で元東京地検特捜部長・最高検検事の永野義一氏、元参議院議員の平野貞夫氏らのそうそうたるメンバーが集まり、西松建設献金事件について議論を交わす会であり、私もゲストで呼ばれている。
 私の想い、考えを伝えていきたい。国策捜査に遭った者としての経験を話していきたい。

2009年3月14日(土)

2009年3月15日(日)

 石川知裕代議士が昨日札幌で記者会見、地元の池田町での後援会での国政報告で、参考人聴取を受けたことについて説明責任を果たしている。
 ……。
 西松事件に絡み、政治資金についての議論が与野党で言われているが、企業献金、団体献金は即刻廃止すべきである。個人献金と幅広く政治に参加してもらうために、パーティーまでは国民の理解を得られる。
 あわせて国民の税金を320億も使う政党助成金もやめるべきだ。麻生総理が提案し与野党で詰めればすぐ出来る話である。
 私は企業献金、団体献金、政党助成金の廃止を訴えていく。
 「ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げたい」と極めて潔(いさぎよ)い態度だ。参考人聴取をリークする検察のやり方は裁判員制度が始まるという時に、国民に余談を与える手法で納得いかない。時が解決することだが、石川代議士には権力と堂々と立ち向かって欲しい。
 ……。
 夕方の千歳発で東京に戻り19時半からフォーラム神保町緊急開催「青年将校化する東京地検特捜部・小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走」シンポジウムに招かれ意見を述べる。田原総一郎さん、魚住昭さん、佐藤優さんの鋭い洞察力に教えられる処、大であった。この西松事件がどんな方向に向かっていくのか冷静に見守っていきたい。

2009年3月16日(月)
 昨夜のフォーラム神保町緊急開催「青年将校化する東京地検特捜部・小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走」シンポジウムがNHKのニュース等でも取りあげられている。参加したマスコミ関係者、一般の方々からも、「西松事件に関する権力側の動き、背景等についての説明はよくわかりました」という、好意的な電話やファックスが何件も寄せられる。
 国民は冷静に西松事件を受け止めていると思いながら、このシンポジウムを企画した田原総一朗さんはじめフォーラム神保町発起人の皆様に、心から感謝したい。
 昨夜のシンポジウムで私は、2月18日に行われた、全国の高検検事長、地検検事正らが集まる検察長官会同における、樋渡利秋検事総長の訓示を引用させて戴いた。この会同において樋渡総長は「検察自身も、国民により身近で開かれた存在に」と強調し、事件広報については、マスコミを通じて「国民に語りかけるような気持ち」を求め、犯罪被害者への対応でも「捜査処理・公判遂行を丹念に説明することにより理解と信頼を獲得するよう努めてほしい」と述べたている。
 こういう訓示をするのなら、検察も国民に対する説明責任をしっかり果たして戴きたいと思う。裁判員制度が5月から施行されるのに、情報のリークという、国民に予断を与えるやり方をするのはもってのほかである。
 良心的な記者さんからも、「世論を自分達に都合の良い様に誘導するやり方、裏付けの取れない一方的な報道は、我々も考えなくてはいけない」といった反応を沢山もらった。
 国民の皆さん、読者の皆さんも、このことを一緒に考えていこうではないか。

2009年3月17日(火)
 それ(スペースシャトル「ディスカバリー」の若田光一さん)と比べ、参議院予算委員会での麻生首相始め、閣僚の顔の暗いこと。特に二階経産大臣は精彩がない。若田さんと比較して、あまりにも大きな差に唖然(あぜん)とする。
 昔から「笑う門には福来たる」と言われる。政治家の中で「俺が政治を担っているんだ」という自信と責任感を持ってその任に当たっている人間が何人いるか。暗い顔の閣僚席を見ながら、私は信念を持って明るく生きていくと誓うものである。
 平成21年度予算が成立していないうちから、政府・与党で補正予算や追加経済対策の話が出てくる。麻生首相は「政局より景気だ」と言い、第一次補正を一段ロケット、第二次補正を二段ロケット、そして本予算を三段ロケットとし、スピード感が大事だと言ってきた。
 今の段階では、この三段ロケットで良いのではないか。夏以降の経済状況を見て補正を考えるのが筋ではないのか。政権維持、延命のため、次から次へと何かを持ち出していると受け止めるのは間違いだろうか。
 首相の発言は重い。約束は守ることが一番である。第一次補正を昨年内に提出し、成立させると言いながら、年明けになってしまった。スピード感が必要だと言いながら後手に回ってしまった。
 今はじっくり腰を据えて将来を見据えた戦略を考えるべきだ。何よりも国民の思い、最大公約数を得て、政策実行するべきだ。そのためには解散総選挙をして国民に信を問うことである。
 景気回復に与党も野党もない。本予算関連法案を速やかに成立させて解散総選挙に打って出ることが一番の景気回復、政治の信頼回復に繋がると、私は一貫して主張してきた。
 麻生首相よ、あなたが「今の状況は尋常ではありません。日本経済再建と政治の信頼回復のため、国民の判断を戴きたいと思います。ついては、是非とも予算案、関連法案を一日も早く成立させて戴きたい。そこで解散総選挙を致します」と発言すれば良いのだ。麻生首相の国益を考えての英断を待ちたい。
 16日の参議院予算委員会で麻生首相は、小沢代表の公設第一秘書が逮捕されたことについて「明らかに違法であったが故に逮捕ということになった」と答弁している。まだ起訴もされておらず、捜査が行われている段階で、なぜこうした答弁が出るのか。
 社民党の福島党首が「判決が確定するまで無罪の推定があるのは当然のことだ」と批判したが、その通りである。殺人事件や凶悪事件と違い、西松の事件は解釈の問題による事件である。首相としての基礎体力が問われる様な、また、検察と連携していると思われる様な誤解を招く答弁はすべきでない。だから国策捜査と言われるのだ。「捜査の進捗を待ちたい」で良いのである。
 今日の毎日新聞朝刊に、「西松元幹部 『横やりを恐れ献金』 公共事業受注 小沢氏側へ年2500万円」という見出しの記事があるが、興味深い。西松側がそんな考えで献金をしていたとしても、それは西松側の判断、認識であり、小沢代表が記者会見で「私や秘書が相手方に便宜を供与したとか、何らかの利益を与える行為をしていたという事実はない」と話しているのは納得できる。
 大久保公設第一秘書の前任者である高橋嘉信さんという人が、小沢代表の秘書時代に西松との間で献金の枠組みをつくったと言われている。また、仕事にも口を挟み、ゼネコン側と接触していたと地元は勿論、東京でも良く耳にしたことがある。この高橋氏が、岩手県第四小選挙区支部の自民党支部長であり、次期選挙に自民党から出馬する予定の人である。
 小沢代表の出ている選挙区にかつての秘書が殴り込みをかけ、しかも自民党から出るという構図を見る時、読者の皆さんはどう受け止めるだろうか。間違った情報で権力側が動いていたとすれば、とんでもないことである。
 是非ともこの高橋氏が献金の枠組みや西松の仕事にどう関与したのか明らかにしてほしいものだ。一番国民にわかりやすい説明になると思うのだが。「高橋嘉信氏よ、いざご登壇(とうだん)あれ!」と願ってやまない。

2009年3月18日(水)
 小沢一郎民主党代表は昨日の記者会見で「今度の問題を教訓とするなら、全企業、団体献金を禁止するならいいのではないか」と述べている。タイムリーでわかりやすい話である。
 私も以前から企業献金、団体献金を廃止し、個人献金、政治資金パーティーのみに絞るべきであると主張してきた。あわせて、私は政党助成金も廃止すべきであると主張している。
 国家財政が大変だという時、320億円の国民の血税を国会議員が使うのは、一種の特権意識である。民主主義にコストがかかると言うのなら、税金のかからない個人献金、パーティー収入でまかなうべきである。
 政治資金には税金がかからない。政治家が国民の税金を濡(ぬ)れ手に粟(あわ)のごとくもらうのは、甘え以外の何物でもない。政党助成金をスタートする時、いずれ企業献金、団体献金は廃止をするという流れでありながら今日(こんにち)に至っている。国民にわかりやすく、かつ理解される仕組みにすることが、政治をより身近なものにする。
 国会議員一人一人自浄能力を発揮することが、今、求められている。私は企業献金、団体献金、政党助成金の廃止を強く訴えていく。
 一日議員会館で仕事をする。マスコミ関係者が何人か尋ねてくるが、皆西松事件のことばかりである。
 「なぜこの時期に」「どうして十分な事情聴取もせず、即逮捕だったのでしょうか」「政治資金規正法だけなら逮捕しなくても捜査できたのでは」「権力側の国策捜査なんでしょうか」等々、聞かれる。
 24日、検察はどの様な判断を下すのか、注目したい。
 14時半から朝日ニュースター「武田鉄矢の週刊鉄学」にゲストとして出演。“特集 今敢えて語る「政治とカネ」@国策捜査とは?A政治家と検察B「カネのかからない政治」とは?”について、忌憚(きたん)のない話をさせてもらった。3月22日日曜日、11時から12時までの放送である。


       (あと1週間で小沢秘書は起訴、小沢代表は辞任。でも、サンデー毎日記事「岡田代表、小沢幹事長」
         になると占う インチキ大道易者のネズミ)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
 どうしてか元気玉が拒絶されますね、群青殿も東郷殿も、そしてここも。
つき指の読書日記
2009/03/19 12:53
できますけど。それとも時間帯で検察権が発動されているのでしょうか(笑)。
tesa
2009/03/19 22:25
元気玉のでないこと、私もしばしば体験しています。
私が押すのは私の書くのと似た内容ですから、そうでない内容もそうなのか、試してみないとなんとも言えませんね。言論の自由が保障されているわが国なのですから、まあ時間帯などでのシステムの不調でしょう。
damao
2009/03/20 09:34

コメントする help

ニックネーム
本 文
「ムネオ日記」抄―小沢秘書逮捕第2週 日日是生日/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる