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zoom RSS 「ムネオ日記」抄(7)―捜査大詰

<<   作成日時 : 2009/03/23 22:51   >>

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http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html(ムネオ日記)

2009年3月23日(月)

 東京マラソン3回連続出場について、沢山のFAX、電話を戴く。3万5千人が首都東京を走る東京マラソンの影響力は極めて大きいとつくづく感じる。
 スポーツ新聞も2紙ほど私を写真入りで報じており、「写真見ました。感動しました」、「娘さんとの笑顔がとっても良いです」と連絡が入る。健康であることに感謝しながら、平成15年10月、胃ガンの手術を受けた際、多くのガン患者さんから「ガンは怖くありません。お医者さんの言うとおり処方すれば良いのです」、中には「私は時間との闘いです。でもせっかく戴いた命、最後まで全うします」と言ったお便りを戴いたことを想い出す。私なりに、今もガンと向き合っている人に、これからもガン経験者として少しでも勇気や元気を与えていきたいと思う。
 朝刊を読む人は多いが、夕刊は見逃すことが多いのではないか。
 21日(土)の毎日新聞夕刊1面に、「‘09知りたい」というシリーズ物の記事がある。「西松献金事件 捜査大詰め 世論次第の『国策』批判」との見出しで、国策捜査について書いた物だ。


◇「政策一致型」

過去に広く「国策捜査」と受け止められたのは、破綻はたんした金融機関の旧経営陣に対する刑事責任の追及だ。多額の公的資金が投入され「国民の納得を得るには責任所在の明確化が不可欠」との考えが検察当局にもあった。
旧住宅金融専門会社(96年)や日本債券信用銀行(98年)、日本長期信用銀行(99年)などの事件では、いずれもトップが特捜部に逮捕された。このうち日債銀と長銀は、旧経営陣の責任追及をうたった金融再生法の適用事件だった。国の政策に基づく捜査という意味ならば「国策捜査」そのものと言える。


◇「世間一体型」

にわかに「国策捜査」が注目されるようになったのは、鈴木宗男衆院議員の「側近」で外務省休職中の佐藤優・元主任分析官の著書「国家の罠」(05年発刊)によるところが大きい。その中で、担当検事は「これは鈴木宗男を狙った国策捜査」と告げたとされる。当時の検察幹部によると、実際にこうしたやりとりがあったという。
鈴木議員は02年、いわゆるムネオハウス問題が浮上して証人喚問などで「疑惑のデパート」と呼ばれた。当時の検察幹部は「国会であれだけ騒ぎになって検察が知らないふりはできない」と振り返る。佐藤元分析官は国策捜査を「国家が『自己保存の本能』に基づいて(中略)初めから特定の人物を断罪することを想定した上で捜査が始まる」と定義。世論が解明を求めた鈴木議員への捜査を、検事たちも「国策」的だと認識したようだ。


◇「単騎独行型」

政官財界の要人を標的とし、人員的な制約から「一罰百戒」にならざるを得ない特捜部の捜査は「恣意しい的」との批判と常に隣り合わせだ。最近の「国策捜査」との指摘は、「世論の支持」が盛り上がらずに捜査が「単騎独行」の様相を見せた場合に現れるようだ。
典型的なのはライブドア事件(06年)。一部識者や堀江貴文元社長は「国策捜査で狙い撃ちされた」と検察批判を繰り返した。けれども判決は1、2審とも「不自然、不合理な弁解に終始し、反省の情はまったく認められない」と一蹴いっしゅうした。
「国策捜査」という言葉に、郷原氏は「その都度、意味するものは違うが、検察の捜査に対する不信がこめられている」と見る。 (3月21日毎日新聞夕刊1面)



 とても考えさせられる記事である。
 検察とて神様ではない。権力を背景に暴走すると恐ろしい。
 私自身、「ムネオハウス」、「北方四島での三井物産によるディーゼル発電所問題」、「アフリカODA問題」と騒がれたが、検察は何も事件に出来なかった。「何かしなければと」、まさに世論に押されて「やまりん事件」を作り上げた。
 現に私を取り調べた検事は、「世論に押されてやりましたが、世論に出ていたもので、事件になるものは何もなかった」と話していたことを、今でも良く覚えている。
 平成10年8月、内閣官房副長官のお祝いとして、政治資金規正法の枠内で献金を戴き、しかも領収書も切り、おまけに年内に全てを返しているのにも関わらず、4年も経ってからの平成14年6月、斡旋収賄事件をつくられた。毎日新聞記事の中にもある「世間一体型」の典型ではないのか。
 今回の西松事件を機に、検察のあるべき姿を政治家は真剣に考えなくてはならない。「明日は我が身」であることを、十分認識するべきである。正直者がバカを見ないためにも。更には、額に汗して頑張っている者が正しい評価を受けるためにも。
 昼、富山県高岡市に行き、私の後援者との会合。この後援会会合も、その後の倫理法人会ナイトセミナー、明朝6時からの倫理法人会モーニングセミナーも、2人の私の元秘書とのつながりから開かれるものである。変わらない人間関係に感謝の気持ちで一杯だ。

◎ 本日提出した質問主意書3件
・ bP60 我が国の刑事訴訟に係る手続きについて述べた財務大臣の発言等に関する質問主意書
・ bP61 いわゆる「国策捜査」に対する森英介法務大臣の見解に関する質問主意書
・ bP62 経済危機克服のための有識者会合において株式取引を「怪しい」と述べた麻生太郎内閣総理大臣の発言に関する質問主意書


※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。


   (いよいよ捜査大詰、小沢代表辞任でしょうか、続行でしょうか。ムネオ先生の感想が気になる無定見のネズミ)

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