日日是生日

アクセスカウンタ

zoom RSS 「ムネオ日記」抄(11)―リークそして政治と金

<<   作成日時 : 2009/03/28 22:49   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 3

http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

2009年3月27日(金)                                   鈴 木 宗 男

 平田財務副大臣が株売買の自粛を定めた大臣規範に違反し、自身が保有する株を市場外取引で売却していたことにつき、昨日26日、責任をとる形で辞任した。総額6億1600万円、売却価格は市場価格の二倍近いという。
 監督官庁の立場にありながら、全くの論外なやり方である。先にもうろう会見で大臣が辞め、今度は副大臣の不祥事。真面目に働いている財務省職員のことを考えると、何とも悲しい限りである。
 読売新聞社・共同通信社が25日から26日にかけて行った世論調査の結果が出ている。

 (表省略)

 小沢代表、民主党に対する支持は、意外と下がっていない。自民党支持も大きく増えていない。西松事件の今後の展開を待つしかない。
 この世論調査をみながら、一つ大きな懸念を持つ。それは、大久保秘書の起訴が決まった日の夜、小沢代表の記者会見があり、続投が決まったが、25日零時のテレビニュース、7時のトップニュースで「大久保秘書が東京地検特捜部の調べに対し、西松建設からの献金だと認識しており、収支報告書へのウソの記載を認める供述をしていることが関係者の取材でわかりました」と、報じられたことである。また新聞も、後追いで同じ様に書いてきた。
 これは事実ではない。私が関係者・弁護士さんに確認したところ、そういった事実はないとのことであった。
 この報道を受けて、民主党内に、更に国民からも「秘書が認めたのだから小沢代表も責任をとるべきだ」との声が良く聞かれた。事実でないことを聞いて人の立場を判断するのは間違っている。特に民主党の議員が、正しくない情報で右往左往うおうさおうしてはいけない。民主主義の危機と受け止め、逆に真相究明に向けて立ち上がる姿を見せなくてはいけない。
 私自身、国策捜査を受け、検察側の情報リークで追い込まれた経験を持つ者として、読者の皆さん、国民の皆さん、そして国会議員に言いたい。検察がリークする捜査情報は、メディアは裏付けが取れない。メディアはそれを信用して流すしかないのだ。それが必ずしも真実ではないということを考えなくてはいけない。
 国民に予断を与えるリーク、情報操作を検察はすべきではない。裁判員制度を5月に控えた今、意図的に世論を誘導するやり方は尚更あってはならない。是非ともお互い考えていこうではないか。
 (後略)


2009年3月28日(土)

 テレビ朝日の「朝まで生テレビ〜激論どうなる小沢民主党!?大混迷政局の今後は…」を、時間が経つのを忘れて見入った。
 田原総一朗さんの名司会で、与野党議員と政治学者の山口二郎北大教授、郷原信郎元特捜検事が議論をしていた。国会議員側から「超党派で企業・団体献金をやめましょう」という声が出るかと思ったが、出なかった。「国民の尊い税金である政党助成金も、この際一旦受け取りをやめましょう」という話が出ても良いと思ったが、それもなかった。
 「政治とカネ」のテーマで議論しているのに、自浄能力が働いていない。「これで良いのか?」と思う。
 このことを考えると、小沢代表が敢然と企業・団体献金の禁止を打ち出したことは、極めて重く、国民に対する十分な説明責任につながる発言である。西松事件を機に、企業・団体献金廃止を私は強く主張して行く。
 同時に、政党助成金の廃止も訴えていく。国民の理解を得るのはどちらか問うて行きたい。
(後略)


              (前回で終わりにしようと考えたが、なかなか終わりにできない 「日記」抄 編集者ネズミ)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
千葉県知事選??まぁ、一月は様子見しましょう。
私はどんな方であれ、選挙で選ばれた方に対しては一月はコメントしないと決めている。やってみないと解らんもんねぇ。実際、大阪の橋下さんのように健闘してる人もいるからタレントが駄目ともいえないし・・・。 ...続きを見る
弧愁庵人の逆襲
2009/03/30 10:38

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
<検察がリークする捜査情報は、メディアは裏付けが取れない。メディアはそれを信用して流すしかないのだ。それが必ずしも真実ではないということを考えなくてはいけない。
 国民に予断を与えるリーク、情報操作を検察はすべきではない。裁判員制度を5月に控えた今、意図的に世論を誘導するやり方は尚更あってはならない。>
…その通りだと思います。
国民に予断を与える、検察がリークする捜査情報を、さも真実かのように、たれ流すマスコミは、信用できません。
このままでは、「裁判員制度」は、日本に根付かないと思います。
「正しい判断は、マスコミからは得られない」との、自覚が大事だと思います。
mohariza
2009/03/29 11:41
裁判員制度、深く考えたことはなかったのですが、松本サリン事件のように、今度の秘書逮捕のように、予断を与える検察リーク情報をマスコミが垂れ流すとしたら、やっぱり問題ですね。
damao
2009/03/29 21:12
百歩譲って微罪の起訴を甘んじるとしても、一方的な情報をリークするのは「司法の政治化」であり、検察はもう少し独立性や中立性という価値を大事にしないと信頼をなくしますね。
tesa
2009/03/30 23:40

コメントする help

ニックネーム
本 文
「ムネオ日記」抄(11)―リークそして政治と金 日日是生日/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる