日日是生日

アクセスカウンタ

zoom RSS 朝日社説とスガ選対副委員長の「小沢私党」発言

<<   作成日時 : 2009/03/09 21:15   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

 確か昨日8日の7時のニュースで自民党の菅選対副委員長が「今の民主党ごらんなさい。代表の疑惑についてだれも質すものはいないでしょう。みんなおし黙っている。まるで小沢代表の『私党』ではないですか」という趣旨の講演映像が流れていました。その前の6時のニュースも流していました。9時はあったかどうか、忘れましたが。


 菅氏の発言、私の記憶による再現なので、記憶にないといわれてもと思い、ネットで確認しようとしたのでしたが、そのような記事を探しあてることができませんでした。NHKだけの独占映像ニュースだったのでしょうか。


 さて、あれを聞いて私が感じたことは、7日の朝日の社説の発想と、なにか物言いが似ているなあということでした。その7日の朝日社説は「西松献金事件―国民の嘆きが聞こえぬか」というタイトルです。

 このタイトル「国民の嘆きが聞こえぬか」とありますが「一体誰が聞こえていない」のか、つまり主語は誰かと読み直しててみると、それは検察であり、与党であり、小沢さんであり、民主党であり、公明党でした。

 民主党についての部分、苦言でしょうか、以下のように述べています。

 「小沢氏を遠巻きに見詰めるばかりの民主党の議員たちも、ひとごとでは済まない。国民の不信に答える責任を果たせなければ、政権交代はするりと逃げていくかもしれない。社民党や共産党との野党共闘も頓挫しかねない。

 この中にある文言、「小沢氏を遠巻きに見詰めるばかりの民主党の議員たち」、この文言、菅氏の「代表の疑惑についてだれも質すものはいないでしょう」と同じ発想ではないのでしょうか。なんでみんなあの代表の説明に黙っているの、どうして執行部の態度に対して抗議をしないの、といっているのではないでしょうか。


 今度の小沢秘書逮捕の件、朝日やNHKのマスコミと自民党など、あきらかに民主党が大騒ぎになり、内部亀裂があらわになることを期待してるのではないのでしょうか。あわよくば、小沢代表と距離を置く隠れ自民といわれる一派と小沢側近並びに小沢代表を推し立てようとするグループとの内部抗争がおこることを期待していたのではないでしょうか。

 できたらこれを機に隠れ自民派が主導権をとってほしい、あわよくば分裂し、もう自公だけでは政権担当は不可能だから、民自公の大連立政権になってほしい、そう願っている、画策している、だからあのように「遠巻きに見詰めるな」とか、「まるで小沢『私党』」とけしかけている、こうした見方、とてもうがった見方なのでしょうか。

 「負け碁」とわかったら潔く“中押し負け”を認めて下野し、捲土重来を期す、どうして自公政権はそんな男らしさ、いやこれは差別用語かもしれないので、まともな人間らしさがとれないのでしょうか。


                        (重箱の隅をつついてあらさがしの得意な いやらしい 女々しい ネズミ)


≪蛇足≫朝日社説「西松献金事件―国民の嘆きが聞こえぬか

 準大手ゼネコン、西松建設による違法献金事件が政界を揺るがせている。

 公設第1秘書が逮捕された小沢民主党代表のケースと同様に、自民党にも西松建設のダミー政治団体から多額の献金やパーティー券代を受け取った議員が何人もいることがあぶり出されてきたからだ。「いずれは自民党にも飛び火か」と取りざたされ、自民党内にもこの事件にあまり触れたくないという空気が漂っている。

 名前があがった自民党議員には、元首相をはじめ閣僚経験者や首相側近など、有力な政治家がずらりと並ぶ。不透明な政治資金をめぐる闇の深さに改めて驚き、あきれさせられる。

 このうち、二階経済産業相とその派閥が計868万円、森喜朗元首相、尾身幸次元財務相が各400万円、加納時男国土交通副大臣が200万円を返却する意向を表明した。

 金額は小沢氏の場合より少ない。だが「政治資金規正法に基づいて正規に届けている」(二階氏)、「政治団体が西松(建設のダミー)という認識はまったくなかった」(山口俊一首相補佐官)という釈明はそっくりだ。

 公共事業をめぐる政官業の癒着構造にどっぷり漬かっていた点では、何の違いもないと言うべきだろう。

 さらに驚いたのは、政府高官が「自民側は立件できない」と記者団に語ったことだ。捜査にあたる検察は形の上では政府の一機関である。その政府の高官がこんな発言をすれば、捜査の中立性に疑念を招きかねない。

 暮らしや雇用、経済への不安が膨らむのに、政治はいっこうに展望を指し示せない。記録的な低支持率の麻生政権が続く閉塞(へいそく)感に加えて、この事態である。国民の政治不信、政党不信は深まるばかりだ。

 小沢氏の責任は重い。政権交代がかかる総選挙が目前に迫るこの時期に、結果として、挑戦者としての民主党の勢いを大きくそいでしまった。

 小沢氏を遠巻きに見詰めるばかりの民主党の議員たちも、ひとごとでは済まない。国民の不信に答える責任を果たせなければ、政権交代はするりと逃げていくかもしれない。社民党や共産党との野党共闘も頓挫しかねない。

 二階氏をはじめ、西松建設のカネを受け取った自民党の議員たちも、返却すれば一件落着とはいかない。公共工事に影響力を持つ政府や与党の一員であればなおさら、国民が納得できる説明責任を果たさねばならない。

 いまの政治の停滞に大きな責任のある自民党と麻生政権に、「敵失」を喜ぶ余裕などあろうはずがない。

 「清潔な政治」を掲げる公明党はなぜ、こんなにおとなしいのか。

 2大政党のどちらにも1票を入れる気にならない。有権者の深い嘆きが政党や政治家に聞こえているか。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
朝日社説とスガ選対副委員長の「小沢私党」発言 日日是生日/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる