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zoom RSS 民主党、早速「公約破り」か

<<   作成日時 : 2009/09/17 12:01   >>

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 昨夜の6日は10時過ぎまでテレビを見ていましたが、いつもの寝る時間が来たので、鳩山新首相の最初の記者会見も各閣僚の会見も見ないで寝てしまいました。

 ところで、今朝新聞を見ていたら、週刊誌の広告が出ていて、首相と幸夫人にまつわる好ましからざる内容の見出しとともに、私が特に気になたのは「平野官房長官が公約「記者クラブ開放」をつぶす」という見出しでした。

 「記者クラブ開放」問題については、西松献金問題たけなわの4月1日の朝日新聞に、『週刊朝日』の広告が載っていて、その中にジャーナリストの上杉隆氏の「涙の小沢会見 報道されなかった“重要部分”」というタイトルがあり、報道されなかった重要部分とはなんだろうかと思って読んでみたら、それは「記者クラブ開放」問題でした。

 それを読んで、はじめて上杉隆氏というジャーナリストを知り、彼の書いた他の記事を読んで、日本の記者クラブは他の先進国には見られないわが国特有の官界とマスコミの癒着構造だと知り、なるほど記者クラブは撤廃すべきだと思って、4月3日のブログに「日本の「記者クラブ」、いよいよ「崩壊」目前」いう文を書いたのでした。
 
     「30年以上の長きにわたって、世界中のジャーナリストたちから批判されてきた日本の「記者クラブ」は、
   いよいよ「崩壊」目前となった」ということ、つまり民主党政権になったら、官邸、官公庁、警察、検察などの
   ”仲良し”記者クラブがオープンになるであろうということです。既成メディアは報じなかったから、「報道され
   なかった“重要部分”」なのです。
     http://lailai-hanyu.at.webry.info/200904/article_2.html

 
 ところが、今日のDAIAMOND onlineの上杉氏の記事「非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆」はこういう書き出しで書かれていました。
  http://diamond.jp/series/uesugi/10094/?page=3

     民主党はこの6年間、一貫して記者会見をオープンにしてきた。

     とりわけ、今年3月、「西松建設事件」で小沢一郎代表(当時)の公設秘書が逮捕された時、また、鳩山
    由紀夫代表が「故人献金問題」で追及された時でも、記者会見をすべてのメディアに開き続けてきたのだ。
    情報公開の観点から見て、国民の知る権利から言って、それは極めて妥当な姿勢だった。

     ところが、きょう、こうやって官邸の前で門前払いを食らい、佇んでいると、なにか昨日までのことが嘘の
    ように思える。

     官邸前で、やはり門前払いを食らったジャーナリストの神保哲生は、この数年間、野党であった民主党
    の記者会見に足繁く通い、映像を撮り続けてきた。

     鳩山首相の就任会見はいわば、その集大成となる。だが、そのもっとも肝心の記者会見では、一秒たり
    とも映像を撮影することはできなかった。いったい何の報いだというのだろう。


 また、上杉氏の記事を取り上げていたあの『週刊朝日』編集長の山口一臣氏は、今日のTheJournalに「新聞が書かない民主党の「公約破り」」という記事を書いています。

     民主党の鳩山新内閣がきょう正式に船出する。……各紙の紙面は関連ニュースで埋まっている。だが
    実は、この新政権発足にあたって新聞がまったく触れていない重大なことがある。

     それは、歴代民主党代表が約束してきた「政府会見を記者クラブ以外のメディアにも開放する」という方針
    が一部メディアの圧力と党内守旧派によって握りつぶされたという事実である。
     …………。
     わたしや上杉氏(やたぶん神保さんも)がこのことにこだわるのは、単にフリーや週刊誌記者だから、会見
    に出られないからといった次元の話でないことは理解してもらえると思う。また、わたしは新聞社の子会社で
    働く者として、記者クラブ自体の存在を否定するものではない。既得権を持った者が既得権を維持しようと努
    力するのも理解できないことではない。残念なのは、民主党の職員や藤井氏、平野氏といった幹部までが
    既得権者の利益代表となり、歴代代表の方針を握りつぶしてしまったことだ。「公開と公正」(オープン&フェ
    アネス)は民主党政権にとっての魂ではなかったか。

     まあ、徐々にということかもしれないけれど、とり急ぎ状況をTheJournal読者のみなさまにご報告させてい
    ただきました(来週号はすでに誌面がいっぱいで合わないので、さ来週発売の週刊朝日でも取り上げるつも
    り=社内の圧力がなけばね=爆=)。
     http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2009/09/post_90.html

 また、神保哲生氏も「なぜ記者会見がオープンでなければならないのか」という記事を書かれていました。
     http://www.jimbo.tv/commentary/000573.php

 さらに、Youtubeでは神保哲生氏と上杉隆氏が早速この問題を取り上げて議論しています。
     http://www.youtube.com/watch?v=kdi_xB0_c4o


 この「記者クラブ開放」は民主党代表時の小沢氏、鳩山氏がともに明言していたことです。野党時代は大いに利用しておいて、与党になったら運営に邪魔だからもう来るなというやり方は、いかがなものでしょうか。

 日本の政治もようやく民主主義国として世界の先進国基準に近づいたとよろこんでいるのですが、政権とマスコミの関係も、世界の先進国基準に近づいてもらいたいものです。


          (これまでは民主党支持者だったが、昨日からは民主党批判者になった 万年野党党員ネズミ)

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民主党 小沢 藤井
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  NIKKEI BP netに花岡信昭の「我々の国家はどこに向かっているのか」というコラムがある。 その中に下記のようなくだりがあった。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090917/182230/?P=2 官庁取材の道を閉ざす鳩山新政権  平野官房長官によれば、 「官僚の記者会見はやらない」 ことにするのだという。この指示を受けて、省庁の中にはトップの定例会見をやめるというところも出た。こういう理不尽な指示にただちに従うというのも、官僚組... ...続きを見る
雑感
2009/09/19 20:49

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今回の民主党政権の<記者クラブ開放>の反古は、「国民の知る権利」を排除する、民主党政権の大失策だと思いますし、裏切り行為と思います。
これでは、「官僚政治打破」は、無理かな〜、と思わざるを得ません。
mohariza
2009/09/19 03:19
<記者クラブ開放>、既成メディアの力、あなどれないのでしょうか。
「官僚政治打破」、やっぱり誰かにやってもらわないと。いまがチャンスなのですから、腰砕けにならないでほしいものです。
damao
2009/09/20 07:38

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