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zoom RSS 立花隆の鳩山内閣“酷”評、つづきがありました

<<   作成日時 : 2009/09/19 09:59   >>

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 昨日の地元新聞に「識者評論 鳩山内閣発足()」という欄があり、そこに評論家の立花隆氏が「「脱官僚依存」の危険 「党組織」権力が強大化」という批評を書かれていました。今日は別の識者かと思って新聞を開いてみたら、「()」ということで、昨日の立花氏の文の続きでした。

 タイトルは「闇将軍的権力の確立  小沢幹事長、角栄しのぐ」で、以下の文です。


 (貼付開始 下線は管理人記入)
 民主党の場合、スターリン的な党組織の専制政治化がすでにもたらされているのではないか。この場合、書記長ではなく幹事長と呼ばれているが。

 今回の選挙の最大の立役者として、幹事長小沢一郎の功績が大きく評価され、参院選も彼が中心的に仕切ることになった。すでに民主党内の小沢の影響下にある議員の数は150人になんなんとして、ゆうに一つの政党以上になっている。日本の政治史上、これにならぶ数の力を一身に具現したのは、全盛時代の田中角栄だけである。あの時代、田中は自民党の総裁すなわち日本国の総理大臣の首を次から次にすげかえ、希代のキングメーカーといわれた。

 この勢いで参院選でも小沢の勢力がふえると、小沢は民主党の代表の首を自由にすげかえることが可能になり、民主党を足場にした小沢の永久闇将軍的権力が確立することになる。田中の秘蔵っ子といわれた小沢の政治化のモデルは田中角栄である(とくにその政治力の行使の仕方において=自分の思い通りに政治を動かそうとする欲望の強さにおいて)。そこまでいくと、小沢は師をしのぐことになる。

 民主党のプランによると、官僚組織の中に多数の政治家を副大臣とか政務官などの形で送り込むことになる。それと、国会の各常務委員会を多数派として支配することを通じて、官僚組織を完全にコントロールできる体制をととのえるのだという。

 そうなると、世界最強といわれた日本の官僚組織が小沢の完全コントロール下におかれるわけだ。そのような未来を予知させる事態がすでに出現している。官僚の力をそぐために、事務次官など官僚組織のトップが独自の記者会見をすることが禁止された。官僚の情報発信力を奪ってしまうわけだ。官僚組織のトップたちの集まりであった事務次官会議もついに最近廃止された。官僚たちの内部的自己調整機能を奪うわけだ。

 事務次官会議を仕切るのは事務方の官房副長官で、影の総理大臣と呼ばれてきた。麻生政権最後の官房副長官は元警察庁長官の漆間巌で、彼は、民主党代表だった小沢の西松建設からの献金問題が起きたとき、「この事件は自民党には波及しない」とのイレギュラー発言をしたことで、民主党(つまりは小沢一郎)の怒りをかっていた。今回事務次官会議廃止でクビを取られたのもそのせいだろうといわれている

 西松建設事件の影響は他にもある。あのとき、小沢に民主党代表を辞任すべしとアドバイスした民主党長老が一人は渡部恒三、もう一人は藤井裕久だった。渡部は今回の人事で衆院議長確実といわれたのに外された。藤井は財務大臣確実といわれたのに一時は外されかかった。それもあの辞職勧告のためといわれた

 ともかく、今回の人事で閣僚人事も、党役員人事も基本的に小沢の圧倒的な影響下で決されていったと伝えられている。これから民主党の政治家たちはみな小沢の影響下におかれざるをえないし、日本の官僚組織のすべても小沢の意向を気にしながらことを決めていくことになるだろう。岩手小沢王国で起きたことがこれから全国規模で起きていくことになるのではないか。

 そんな世の中になったらたまらんなと思う。一見清新な鳩山政権の誕生も素直には喜べない。  (貼付終了)



 なるほど、なるほど。民主党は小沢私党なのですね。

 民主党の唱える脱官僚依存は権力奪取の見せ掛けで、本心は「小沢一郎の思い通りに政治を動かそうとする欲望」の実現であり、「岩手小沢王国で起きたことがこれから全国規模で起きていくことになる」、そんな世の中になったら「たまらん」、立花さんの杞憂、みなさんもきっと同じでしょうか。

 「岩手小沢王国」ってどんな暗黒王国だったのでしょうか。きっと旧ソ連のスターリン時代のどこか地方の、専制独裁の暗黒県政だったのでしょう。


            (朝日は船橋洋一主筆を、東大は立花隆特任教授をクビにせよ、小沢スターリンに諫言する
             民主党王国忠臣ネズミ)

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