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zoom RSS 検察は「正義原理主義者」か?

<<   作成日時 : 2010/01/18 15:04   >>

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 三権分立というのは「権力の濫用を防ぎ、人々の政治的な自由を保障するために、国家の権力を立法・司法・行政と三つに分割して、それぞれの機関に委ねること」ということは、なんとなくわかっているのですが、警察や検察は行政なのか、司法なのかと聞かれると、そんな基本的なこともわからないでいるのです。

 最後の自公政権の行政(官僚)のトップのトップが漆間某という元警察庁長官でしたから、警察は行政の一部なのでしょう。検察はというと、検察庁の主役は司法試験を合格した検事たちでしょうし、また検察情報は霞が関の東京高裁内にある新聞・通信13社と、テレビ6社の加盟する司法記者クラブだそうですから、だったら検察庁というのは裁判所と並ぶ司法機関ということでしょう。

 それなのにのりピーや押尾某などの麻薬犯罪は警視庁が逮捕し調べたのに、政治や経済案件になると検事が警察のような取調べをするのはどうしてなのでしょうか。検事というのは警察が逮捕して調べてつくった調書をもとに、法廷で弁護士や裁判官とその真偽について論争するのが仕事だと思っていたのですが、どうして政治や経済案件だけ特別なのでしょうか。

 そこでWikipediaの特捜部の項をのぞいてみました。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E9%83%A8

 私は戦前から地検特捜部という組織があるものと思っていましたが、Wikiによると東京地検特捜部というのは1947年に、大阪や名古屋はその後に設置されていました。

 設置の理由らしきものとして、ネットのzakzakの記事で語ったある民主党関係者の言葉が引用されていました。

     特捜部は占領下の1947年、GHQの指導で隠匿退蔵物資事件捜査部としてスタートした。特捜部エリート
    は在米日本大使館の一等書記官経験者が多く、米国の影響力を受けると聞く。小沢氏は『第七艦隊発言』
    など、米国を刺激する言動を続けている。何か関係があるのではないか。


 今朝の朝日テレビのスーパーモーニングで元検事のコメンテターが「検察は最高権力者でも恐れる頼もしい存在でなくてはいけない」というようなコメントをしていました。本当にわが国政治の最高権力者と誰もが思っていた田中角栄や金丸信氏を逮捕した実績があるのですから、そのとおりでしょう。


 「最高権力者でも恐れる頼もしい存在」があることは心強いのですが、でも、その「頼もしい存在」のチェックはどうするのかなあと思いました。下種のかんぐりで、ひょっとして「わが国に誰かさんよりもさらに強い権力者が現れると、誰かさんの言うとおりにならないので、そういう目障りな人物はアラをさがして陥れ、わが国の政治家たちを御しやすい小粒にしよう」という魂胆の者が「頼もしい存在」のトップに座っていたらどうするのか、ということです。

 
 検察とは何かということで、ネットサーフィンしていたら、あのホリエモンの「検察・特捜部は「正義原理主義者」の集まりだ。」という記事があり、おもしろいと思ったので、その後半部分を引用しておきます。http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10435727814.html
 
    実は特捜部自身もどういう風にストーリーを作れば違法になるか苦慮している
    様子だ。最初は私の事件も株式100分割すら違法にしようとしていたみたいだが、
    それはさすがに無理だと分かったらしく、強制捜査令状と起訴状は微妙にストー
    リーが違ってきている。公判ではさらに裁判所にさすがに無理だということで他
    の違法行為とされることも少しずつ削られているんだ。

    こんな作業に何の意味があるんだろうか?
    つまり明確に違法ではないことをストーリーを作ってわざわざ違法にすること
    で何か社会的なメリットがあるんだろうか?ということなんだ。それが本当に社
    会正義なんだろうかね?
    田中角栄氏にせよ、江副浩正氏にせよ、今回の小沢氏にせよ、社会的に色々意
    義のあることをやってきた人たちだと思うし、もっとやれたと思う。それをつぶ
    すだけの権力が検察・特捜部にはあるんだ。

    それを潰すのは何のためなんだ?
    国民の嫉妬・羨望の感情にヒットするためか?あの成り上がり者を潰してカタ
    ルシスを感じさせるために検察・特捜部は彼らを検挙しているんじゃないだろう
    か。

    つまり、彼らは「正義原理主義者」なんだろう。


   (ロッキード事件はCIAだったが、オザワ事件は霞ヶ関利権防衛集団と推測する 私設特捜部検事のネズミ)

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内 容 ニックネーム/日時
小沢のお金がどうあったにせよ褒められたことではないことは確か
この騒ぎは騒ぎかたが尋常でないと思ってるの人は多いだろう
正直いって小沢は嫌いですが、政治は好き嫌いで済む事ではない
迷走の民主連立でも政権交代の実効を上げてもらいたい
ここは辛抱したい
その大切な時に贈収賄でもない土地代絡みでここまで検察がやる恣意を感ぜずにはいられない
検察は正義が幻想なのは云われるまでもない
ご指摘の様に西松事件でも自民に波及はないと漏らした官僚”ウルマ”のようなのが裏で蠢いていることは確かだし
こいつらの質の悪さは付合わなくても解る
自分達の都合で権力を動かす輩が政府機構に生き続け蠢いている
ただあるブログにまったく反対の読みをした検察への返り討ち狙いとの興味深い意見を見つけたので一見あれ
http://blog.goo.ne.jp/kintaro-chance/e/8a4a1e9fd40918f213f73c224edc19c3
このネガキャンのなか民主政権がしのげるか試練の時
首相が言うセリフかと批判されてるが”戦って”もらいたい
裏読み
2010/01/18 15:31

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