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zoom RSS 小沢出馬なら、必ず勝利を!

<<   作成日時 : 2010/08/20 20:42   >>

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 19日の鳩山派研修会で、鳩山氏は「力を合わせて」といい、小沢氏も「お互いに力を合わせて、やりましょう」といっていました。それらの言葉は「挙党態勢で」の意味にとられていますが、「ここに集まったみんなと」ともとれます。

 一方の菅首相はその夜のぶら下がりで、鳩山・小沢両氏との距離感を聞かれ、「鳩山前総理にはこれからもいろんな面で相談にのってもらいたい」と述べ、小沢氏のことはスルーでした。なお、17日の朝日新聞によると、「代表選で勝っても小沢には幹事長をさせない」という方針とのこと。さらに、小沢研修会の日程が決まっている中で、小沢グループが多い衆院1回生議員に対して、総理大臣との懇親会を呼びかける”踏み絵”のような文書を出すなど、代表選後に挙党態勢なんか組む雰囲気、とてもありそうではありません。

 そんなこんなをみていると、産経新聞が書いているように、菅対小沢の戦いは“チキンレース”(別々の車に乗った2人のプレイヤーが互いの車に向かって一直線に走行し、先にハンドルを切ったプレイヤーはチキン=臆病者と称されるゲーム)、私にもそう思えるのです。

 そういえばもともと民主党というのは、右から左までの雑多な思想や信念を持った集団なのですから、ここらで白黒はっきりさせるのもいいかもしれません。

 元自民党議員で国家公安委員長を務めた白川勝彦さんに「永田町徒然草」というブログがあります。そのブログの今年の2月27日の記事に、こんなことが書かれていました。

     いまの与党の政治家の中に、“大衆の心を己の心”とすることができる者は、残念ながら見当たらないよう
    な気がする。それは、民主党という政党が元来もっていた性格・本質に由来するのであろう。民主党という政
    党は、そもそも革命党でも大衆党でもなかった。私にいわせれば、“何でもよいから、とにかく国会議員にな
    りたいという者たちの集合体
”という政党なのである。

     http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1288「大衆の心を己の心に」

 私もかねがねそう思っていました。

 民主党の議員さんの中には、特に松下政経塾とか、官僚出身者とか、自民党県議だった人とか、本当は自民党から出馬したかったのに、自民党というのは二世議員とか立候補希望者が多くて、競争率が高いので、“とにかく国会議員になりたい”という一心から、とりあえず民主党から立候補した人がかなりいる、私もそう感じていました。

 白川氏も書かれているよう「民主党という政党は、そもそも革命党でも大衆党でもなかった」、それが本来の姿だ、そういうことです。ですから、とても一致団結して、あることを成し遂げる集団なんかでは、まだなかったのです。菅さんの裏切りで、その本質がはっきりした、そういうことです。 
 
 そのような民主党を、「官僚主導政治から政治家主導の国民の生活が第一の政治に変える」という看板を掲げさせたのは、自由党から民主党に移籍した新参者の小沢一郎でした。オリジナル民主党のホープ、岡田は「あきらめない日本」というわけのわからない標語を掲げて総選挙で敗れ、前原は偽メールにまんまとひっかかって辞任し、小沢の力量に頼らざるを得なくなって、小沢が坊ちゃん両代表のあとを引き継いだその結果なのです。

 その後の民主党は小沢一郎が自民党を離れ、新進党、そして自由党を経過しながらやりたかったこと、つまり「国民の生活が第一」という理念が民主党の”党是”になり、3年前の参院選で勝利し、昨年の総選挙で政権交代が実現したのです。小沢が言うわが国「談合政治」の野党であったぬるま湯政党民主党を、日本の政治体制を大きく覆す“平成革命”を目指す戦う政党に、日本一新の、共産党より過激な革命政党に、外側だけでしたが、変えたのでした。

 小沢は代表時代に、「民主党は政権担当能力がない」といって大連合に乗ろうとしました。菅や仙石らは猛反対しましたが、「所詮この連中とでは自分の目指す目標は実現できそうもない」、きっと小沢は心の中でそう思っていたのでしょう。

 案の定、小沢の目標が実現しそうないま、オリジナル民主党創設者のお一人、菅直人にうっちゃりを食わされました。

 菅直人は市民運動の出身だと言っていますが、心からの市民運動家だったのでしょうか。有名人の市川房枝の尻馬に乗って、政治家を職業に選んだだけではないのでしょうか。命を賭してでもなにかを実現したいという信念などはなからなく、人前に立って”正論”をとうとうと述べる自分の姿に自己陶酔する、そんな性格に過ぎなかったのではないでしょうか。

 たとえ野党暮らしでもいい、ぬくぬくと国会議員の特権にありつければそれでもいい。なにも小沢とつきあって、壁のような権力に立ち向かい、生きるか死ぬかの“革命”事業に命を賭けるなんかは真っ平ゴメン。それが本心の民主党議員のお一人だったのではないでしょうか。

 9.14の民主党代表選は、そうしたグループとあくまでも”平成革命”を目指すグループとの戦いです。

 小沢の日本一新という革命なんか真っ平だと考えるグループには、いまや既得権益を死守したい官僚勢力が後ろにドンと控えています。マスコミたちも強力な応援部隊になっています。

 ですから、これまでの官僚主導の政治を大きく変えようとする反菅・反官勢力の戦いは容易ではありません。

 小沢一郎の反菅・反官勢力が今度の代表選で大勝利をおさめれば、明治維新以来つづいていた官僚主導の政治を大きく変える大きな一歩になります。しかし、”ねじれ”の現状ではその先にも難しい戦いがつづきます。

 それに、いまもまだ鳩山由紀夫は何を考えているのかわかりませんから、敗れることも考えておくべきです。敗れても、再起できる段取りは必要です。

 ですから、この9.14の代表選は“決戦”ではなく、長い戦いの“前哨戦”だと私は思ったのです。

 小沢一郎が出馬しても勝利の目途が付かないときは、隠忍自重することもまたやむなしです。出るなら必ず勝利してほしい、そう考えるのです。


          (閣僚までが小沢というと「政治とカネ」をいう。「ブルータス、お前もか」。 いずれにしても民主党は
           ガラガラポンだが、その時機が問題。 だれも雇ってくれない自称”現代の軍師” 孔明ネズミ)

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
まったく同感です。
あの鳩山別荘で開催された研修会に菅の側近だった荒井聡(国家戦略相)が参加していましたよね。スパイじゃないかという声もありましたが、どうやらそうではなく、菅陣営から離反の様子、となれば、菅陣営総崩れの始まりですね。
老人
2010/08/22 23:03

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