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zoom RSS 中国ネオコン:民主党の尖閣問題は硬直―小沢は手強いから今のうち?

<<   作成日時 : 2010/09/30 10:34   >>

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 私が購読している中国語週刊新聞『中文導報』の9月2日号の「新聞焦点」欄に、同社の張石記者による「日本警戒沖縄帰属中国意識台頭」(「沖縄は中国に帰属」という中国の声に、日本は警戒)という解説記事が載っていることを、尖閣中国漁船衝突事件が発生した後で気づきました。

 その解説記事の中には、先の民主党代表選挙に出馬した小沢一郎氏が、代表選のテレビ討論会で尖閣諸島問題にふれ、小沢氏は「歴史上、中国の領土と認められたことはない。われわれは、この点を言わねばならない」、「日本は果断な措置で、中国による軍事的脅威に対応せねばならない。そして、中国には国際社会における政治的責任を果たしてもらう」などと発言したという内容が紹介されていました。

 それと併せて、今年の8月18日の毎日新聞特集記事「海をゆく巨龍:転換期の安保2010 中国で「沖縄返せ」の声」の内容要約が紹介されていました。

 その記事は毎日新聞の【「安保」取材班】が「沖縄に対する中国の権利が今もある−−。……米軍普天間飛行場の移設問題で日米同盟が揺らぎ、沖縄と日本政府の関係もぎくしゃくする中、中国では『沖縄を返せ』の声が強まっている」という中国の現状をリポートしたものです。

 その報告によると冷戦下では、日本に対する攻撃的な主張はしない方が無難と判断されて、沖縄問題は封印されていたが、今世紀に入り、「中国は沖縄に対する権利を放棄していない」と主張する研究論文が発表され始め、早稲田大学の三田剛史特別研究員によると、関連した論文は06年以降だけで一気に約20本も出たとのことです。
 http://kazstomach.crafthand.com/?eid=468


 ところで、調べてみるとやはり漁船衝突事件前の9月6日付けのSearchina配信コラムに「中国メディア:小沢一郎「尖閣諸島、“中国領”と認められない」」というのがありました。全文は以下のとおりです。

     中国のインターネットメディア「環球網」は5日付で、「歴史上、釣魚島(尖閣諸島の中国名)を中国領土と認
    めたことはない」との見出しで、民主党代表選挙に出馬した同党前幹事長の小沢一郎氏の、尖閣諸島に対
    する認識を報じた。
     記事は、小沢氏は「菅直人首相と民主党の代表選挙で争っている」、「勝利すれば、小沢氏が日本の新首
    相になる」と紹介。テレビ討論会で小沢氏が尖閣諸島について「歴史上、中国の領土と認められたことはな
    い。われわれは、この点を言わねばならない」、「日本は果断な措置で、中国による軍事的脅威に対応せね
    ばならない。そして、中国には国際社会における政治的責任を果たしてもらう」などと発言したと伝えた。
     環球網の同記事には、非難が殺到した。歴史上、中国は日本人を「人」として認めていないと見出しをもじ
    った書き込みや、日本に原爆を落とせなど過激な意見が目立つ。中日関係は安定を保てなくなるので、小沢
    一郎氏に首相になってほしくないとの意見もある。
     日本では、首相が「走馬灯」のように半年か1年で代えられると説明して、選挙のときにはでたらめなことで
    も言いたい放題になると論じる書き込みもある。(編集担当:如月隼人
     http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0906&f=politics_0906_002.shtml


 また、「永田町異聞」さんのブログを覗いてみたら、27日のコラムは「弱腰対中外交に小沢一郎の嘆きが聞こえる」という題で、その中で小沢一郎氏の尖閣諸島に関する過去の発言が紹介されていました。

 それは「夕刊フジ」に連載された「剛腕維新」の05年5月27日付のコラムで、タイトルが「米国、中国、韓国に見下される日本」というもので、以下のように書かれています。

     以前から指摘しているように、中国は日本に対して高飛車で、軽く見下したような言動を繰り返している。反
    日暴力デモへの対応を筆頭に、瀋陽の日本総領事館での亡命者連行事件や原子力潜水艦の領海侵犯事
    件、尖閣諸島への中国人活動家上陸事件など、まさに「日本など眼中にない」といった態度だ。

     これは韓国も似たり寄ったりだが、実は(小泉)首相が「最大の同盟国」という米国も、BSE感染牛の確認
    からストップしている米国産牛肉の輸入再開を求める姿勢などは同じだ。

     ともかく、多くの国からまともに相手にされていないのが、悲しむべき日本の現状なのだ。これは日本およ
    び日本人が、自らの主張を持たず、勇気を持って責任を果たさず、問題から逃げてきたことが最大の原因だ。
    米国も中国も韓国も「しょせん、日本は意気地なしの臆病者だ。いざとなればすべて金で解決できる」とばか
    にして、見下しているのである。
     http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10660401977.html


 昨年12月には140名もの民主党議員をはじめ総勢600人もの大訪中団を引率して、胡錦涛主席にツーショット・サービスをさせて、話題になり、「小沢の対中国属国姿勢」として批判を浴びました。しかしこれは、小沢一郎という政治家が、中国という国がどういう国であるかをよく理解し、米中二大国化しつつある国際状況下で、資源小国のわが国がどう中国と喧嘩せずに付き合っていくかの、小沢流の深慮遠謀だったのではないでしょうか。

 国際認識、中国理解という観点からみても、菅、仙石、前原、岡田らは、まだまだ小沢一郎に比べれば”ひよっこ”、私にはそう思えるのです。


     (人生イロイロ、お国もイロイロ、そこに住む人たちもイロイロ。アメリカにネオコンがいたら、中国にもいる。 
      わが国にはまだ本物ネオコンはいないが、ネオコン傀儡ならいっぱいいる CIA日本支部長 ネズミ)

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極東での一連の事件は、米国によるドル防衛工作と見る。
尖閣諸島問題、竹島問題、韓国哨戒船沈没事件、そして今回の延坪島(ヨンピョンド)問題。 どれをとっても米国の関与が疑われる。 隣国同士を互いに争わせ、漁夫の利を狙うのが米国の常套手段だ。  http://surouninja.seesaa.net/article/165185587.html 極東だけで見て… ...続きを見る
スロウ忍ブログ
2010/12/23 22:03

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