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zoom RSS 原発事故の決死作業員たち――中身があぶれるオマルと暮らす日本人(番外編)

<<   作成日時 : 2011/03/29 13:15   >>

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 昨日28日のNHK7時台のニュースで、5日間福島第一原発で、現場作業員たちといっしょに寝泊まりして事故処理に当たっていた原子力安全・保安院の横田一磨統括原子力保安検査官(39)へのインタビューがありました。横田氏は「現場の作業員たちは夜は毛布一枚で雑魚寝をし、食べ物は缶詰などを食べている。」と話していました。

 その話を聞いて、私はあの作業員たちは日ごろから大企業で働いていというプライドがあり、いまは日本全体のために働いているのだという使命感で頑張っているのだろう。また、あの方々は特殊な技能者集団だから、避難命令の出ている、しかも最も危険な原子炉の前だからといって退避させるわけにはいかない。その代わり事故が沈静したそのときには会社はもちろん国からも英雄として称えられ、それ相当の感謝の奨励金がもられるに違いない。だから、最後まで頑張ってほしい。そう思ったのでした。

 今朝の新聞のスーパーモーニングの番組欄には、「毛布1枚ザコネ寝“原発決死作業員”劣悪環境」という番組内容の説明がなされていました。私は見そこなったのですが、どんな内容だったのでしょうか。


 ところで、現実は私が想像していることとはどうもはるかに違っているようです。


 昨日はじめて訪問し、早速私の記事に引用させてもらった「飄(つむじ風)」さんのブログ、今日はどんな記事がアップされているかと訪ねてみました。

 今日の記事は「被曝労働者の現実が、日本国民全体に降りかかっている!!」というタイトルで、読んでみたらびっくり、またまたどうしても”原発ネタ”を書かざるを得ないという気持になってしまいました。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/03/post_1079.html
  「飄(つむじ風)」さんのブログ、4月1日から9閉鎖されたそうです。我が国も中国並みになったのでしょうか。


 まず、1995年、イギリス・4チャンネルで放映されたYouTube映像です。ご覧ください。
  隠された被爆労働〜日本の原発労働者1  http://www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus
  隠された被爆労働〜日本の原発労働者2  http://www.youtube.com/watch?v=pJeiwVtRaQ8&NR=1
  隠された被爆労働〜日本の原発労働者3 http://www.youtube.com/watch?v=mgLUTKxItt4&NR=1


 上記YouTubeにつづいて、私は初めて聞くお名前ですが、日本の裏社会にも通じているという渡邊正次郎という方の記事、「電力会社は暴力団の永久資金源!!原発作業員はすべて身元不明のプータロー。作業員送り込みは暴力団とフロント!!」という文が、全文掲載されていました。

 念のため「渡邊正次郎」で検索してみましたら、そのブログがあり、渡邊氏のプロフィールは以下のとおりです。
 http://maglog.jp/nabesho/
    政治ジャーナリスト・作家
      レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの
    政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質
    問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。
     99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万
    票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教
    の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕
    の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。
     また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問
    として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活
    躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹
    部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。


 ここに書かれている電力会社、暴力団、政治家、組合幹部と原発現場作業員の関係の実体、本当なのでしょうか。

 宣伝しなくてもいいはずの電力会社がどうしてテレビ・コマーシャルをするのか。「一日数百人から1000人以上送り込まれる」原発作業員の姿がどうしてテレビでは伝えられないのか。そうしうことを考えてみると、渡邊氏の記述内容は説得力があり、話半分としても、そういう関係は十分ありうると思ったのでした。


 しかしこれは経済学者である池田信夫氏のいう経済問題の「トレードオフ」(trade-off:一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態・関係)の一つなのかもしれません。

 経営者や資本主義経済を支えている人からすれば、犠牲の側に立ちたくないなら、弱者になりたくないなら、私たちのように自己努力をすればいい、そういうことになるのでしょう。

 「世の中、そんなに甘くはないよ」。そういうお話なのでしょう。


 なお、ハローワークに仕事内容は「原子力発電所内の定期検査・機械・電気・鍛冶溶接及び足場作業」ということで福島第一原発の求人募集がでているそうです。日給9,000円〜11,000円は危険な仕事にしては安すぎると思いますが、年間休日113日とあるのはどういうことなのでしょう。それにしてもこんなに騒がれているときに応募する命知らずの人、いるでしょうか。
 http://netateki.blog46.fc2.com/blog-entry-3659.html



         (学歴不問、年齢不問、スキル・経験不問、そんな”力”仕事や単純労働もあるのだろう。
          ここはもう「これからも原発は必要」という人たちから”決死隊”を募るしかない そう思う脱原発鼠)


≪追記≫
「日本の原発奴隷」という記事もありました。
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm

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コメント(2件)

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緊急事態の被曝ならまだわかりますが、
はじめから被爆することがルーチンになっているスキームって、
節電で感じる不便さよりも不幸の総量が多いように感じます。
tesa
2011/03/29 18:06
この募集要項、本当だろうと思うものの、信じられない気持もあります。
計画節電の不便さ、実感がないのでわかりませんが、福島第一、第二が発電不能になれば、首都圏の節電、長期化でしょうね。
damao
2011/03/29 21:23

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