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zoom RSS 「日本人は勝利を祝い、慰霊をしたから責任がある」(この言葉5)

<<   作成日時 : 2006/08/26 17:29   >>

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8月25日の地元の新聞に、「敗戦の死者『靖国』で追悼の意味  答え見つけず迷走なお」という東大助教授・佐藤俊樹さんの論文が出ていた。




≪当時の政府や軍の高官たちは、硬直した戦争指導と精神主義で、死ぬ必要のなかった戦死者をたくさん出した、と私は考えている。だから、靖国だろうとなかろうと、戦死者といっしょに追悼するのが正しいとは思わないが、彼らにだまされて日本は戦争をはじめた、他の人はみんな被害者だというのはおかしいと思う。敗戦の日まで、多くの日本人は戦争を良いものとして、勝利を祝い、慰霊をしてきたのだから。≫




さて、そこでだ。わたしは前半はそうかなと思ったのだが、「・・・思わないが」のあとがわからなかった。




わたしは8月18日のこのブログで、「戦争責任二分論の是非」を書き、その中で次のような具体例を挙げて、わたしの疑問を書いた。



≪去年の忘年会のシーンであろうか。「世界一になろう」とこぶしをあげるホリエモンに、いっしょにこぶしをあげてたのしく盛り上がった人たち、その人たちに同調罪というのはないのであろうか。

それに、あの武部さん。「わが息子、わが弟」と呼び、イラストまで描いてホリエモンを持ち上げた。幹事長が持ち上げるのだから、ライブドアは優良会社だと思って株を買って損した人はいなかったのだろうか。そんな人、いたかもしれないが、武部さんは別にグルになって、意図的に株価をつりあげようという邪心で、そうしたわけではない。だから、無罪だ。≫




佐藤助教授の論で行くと、ホリエモンといっしょに「世界一になろう」と盛り上がった人たちも責任があるということにはならないのか。とりわけ、「わが息子、わが弟」と呼び、イラストまで描いてホリエモンを持ち上げた自民党幹事長の武部さん、ここには書かなかったが、ホリエモンの選挙応援をした金融担当大臣の竹中さん、それに村上事件の福井総裁、あの方々の責任はもっと大きいということにはならないのか。金融担当とか日本の金庫番とか日本のお金の流れに一番詳しい専門家なのだから、警察があやしいと疑う前におかしいと気づくべきではなかったのか。


逆にだ。あのNHKの朝ドラ『純情きらり』のヒロイン桜子さんとその周囲の人たち。空襲などで苦しんでいる姿が毎朝放映されているが、あの人たちは、「戦争を良いものとして、勝利を祝い、慰霊をしてきた」日本人なのだから、苦しんではいても決して被害者ではない、戦争に責任を持つべき人だ、とでもいうのだろうか。




まあ、そんな幼稚な疑問だ。

「みんなで渡れば怖くない」という言葉があるが、「みんなで戦争したからみんなの責任」。そんな論理が、いまのわが国の多数の戦争責任論と思われるけど、それが正論なのでしょうか。


どうでもいいことだけど、佐藤先生、もしこのブログお読みでしたら、わたしの不明をご指摘ください。


                                   (どうでもいいことで不眠になるネコ)

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