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zoom RSS 限定、説明、そして補足

<<   作成日時 : 2008/09/09 20:45   >>

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「ハートで感じる英語塾」の大西泰斗先生は「英語は配置の言語だ」、「前から限定、説明したければ後ろに並べる」ということを、繰り返しおっしゃいます。

中国語だって英語に負けないくらい配置の言語でしょうから、大西先生に倣って、中国語の配置の公式を考えてみることにしました。

そこで私なりの結論、まだ検証が不十分ですから仮想というべきすが、以下のような公式を思いつきました。

中国語は限定も説明も前から。補足は後ろに並べる。」

それではこの中の語句を説明することで、この公式を説明をすることにします。

限定」というのは後ろに来る述語にアミをかぶせること、枠をはめることです。助動詞がそうですし、副詞がそうです。

説明」というのは述語の動詞や形容詞がどういう状況や条件のもとで展開されるのか、存在しているのか、その状況や条件を説明することです。中国語の場合はこういう文法成分を「状語」といいます。日本語は連用修飾語ですが、英語はその他の要素でしょうか。英語の前置詞構文は文法的なはたらきがいろいろあるようですが、中国語の介詞構文はほとんどがこの状語のはたらきをしているのではないのか、そんな感じがしております。

以上が「中国語は限定も説明も前から」です。


次の「(中国語の)補足は後ろに並べる」ですが、この中の「補足」という語の意味は、述語のいい足りないところを後から補充する表現ということです。中国語の場合は文法成分用語でいうところの賓語(目的語)と補語が、述語の後に付いて、その役割を果たしています。

おわかりのように賓語(目的語)というのは、動詞の動作が目指すところ、到達するところを示す語句です。中国語の補語というのは、英語の補語とはかなり違って、述語となる動詞(形容詞もありますが)の動作(形容詞の場合は状態)が行われた結果だとか、回数だとか、程度だとか、状態だとか、方向だとか、可能性だとかを補足する表現のことです。この賓語と補語が必ず述語の後に付いて、述語のいいたりなかったところを補足するのです。


さて、この仮定の公式、正しいのかどうか、折を見てすこしずつ検証していくことにします。


≪追記≫
ところで、肝心の日本語の配置はどうなっているのでしょうか。

日本語は限定も説明も補足も述語の前から。ただし、話し手の判断や気持ちの表現は述語の後に付属語を加える。」

これでよろしいでしょうか。


      (今はまだ自称”トライ・リンガル”だが、80歳までには”マルチ・リンガル”を目指す 末期高齢者ネズミ)

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