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zoom RSS 日本にホンコンやシンガポールができるのか(2)

<<   作成日時 : 2010/07/05 20:24   >>

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            〔民主党の「沖縄ビジョン」、新党改革党首・舛添要一氏の「大阪独立国構想」というのがあることを知って、
              これからますますグローバル化する中で、日本という国の中でも他民族との交流が多くなるかもと思いま
              した。しかし日本ではうまくいくのでしょうか。私のホンコン、シンガポールのわずかな体験をもとに前回(1)
              につづく私なりの感想を書いておきます。〕
 
           http://www.dpj.or.jp/okinawavision/民主党の「沖縄ビジョン」
           http://gendai.ismedia.jp/articles/-/446日本新生の秘策「大阪独立国構想」を提言する


 娘が今住んでいるシンガポールの家は中心街からは北東部で、周囲には潮州系華人が多く、その人たちが中心の市場やコミュニティーセンターなどがあります。2キロほど歩くとインド人街だそうで、そこにはまだ行っていません。

 シンガポールは人口密度が世界一だそうで、7割の人は公団住宅に住んでるそうです。娘が借りているのは一棟十戸のふた棟からなるマンションの一部で、棟と棟の間には10m×15m×1.45mの大人用プールと1.5m×3m×0.30mの子供用プールがあり、地下は駐車場になっています。(数字は推定

 最近の日本のマンションもそうですが、敷地に入るには暗証番号が必要です。エレーベーターで5階まで上がり、そこの扉の前で靴を脱いで中に入ります。

 ホンコンに居たときは、マンション入口に門衛がおり、部屋の入口はまず鉄格子のドアがついているのにびっくりですが、それはありませんでした。そういえばバンコクに行ったとき、看板の右に漢字、左にタイ語が書かれた古い商店街、多くは中国系なのでしょう、その2階の窓にまで鉄格子がはめられているので、2階から襲われる心配もしているのかと、びっくりしました。

 中に入ると、まず8畳ほどのテーブルとソファの置かれたリビングルームで、入口左手がキッチン兼メイド部屋です。メイドはフィリピン人で、その部屋をのぞいてみたら、洗濯機置き場も兼ねたシャワー、トイレの空間の横に、一畳ほどの高床式の個室です。メイドのフィリピン人は省エネタイプの小型の人たちですから、これほどの空間でもなんとかなるのだろうと思いました。そういえばホンコンのマンションにもこんなメイドの部屋がありました。

 その横には4畳程度の個室が二つつづいています。一部屋はシャワーとトイレが付きていて、そこには日本企業で社長秘書をしている英語と中国語の堪能な中国大陸からきた女性がまた貸りして住んでいました。2か月ほど前、その女性が台湾から移住してきたボーイフレンドとめでたく結婚し、公団住宅に移転しました。その隣には娘の短大時代の同級生が、娘の仕事の手伝いで来ていて住んでいましたが、今はシャワー付きの方に移動してます。

 入口正面のリビングルーム中央は6階への階段で、その左手に洗面・シャワー・トイレ、右手にもう一つ3畳ほどの小部屋があり、小さなテラスが付いています。そこから下を覗くとプールになります。(前述した二部屋にもテラスがあります。

 6階といっても、一部が8畳ほどのマスターベッドルームとバス・シャワー・トイレ室で、あとは前後がテラスになっています。前のテラスはタキロンの屋根を取り付け、その下にテーブルや椅子、デッキ、子供の遊び道具などを並べています。

 ここは水溜りなどの衛生規制は厳しいそうで、そのせいでしょうか、窓を開けていても日本のように蚊が飛んでくることはほとんどありません。網戸もいらず、香取もほとんど無用です。

 夜は夜風に当たりながらテラスでワインを傾け、夜景を眺めていると、なかなかリッチなものです。 (ただ、子供が2人になって、マスタールームが狭いので、娘たちは家捜しをはじめています。この家を買うとなったら、2億円近くするとそうで、びっくりです。



 長々とこんなことを書いてしまいましたが、私がここで言いたいことはというと、こういうことです。

 仮に那覇や大阪がホンコンやシンポールのような都市を目指すとしたら、果たして那覇や大阪の日本人がホンコンやシンガポール人のように、多くの外国人メイドを受け入れることができるのだろうか、ということです。

 一つは言葉の問題があり、もう一つは住宅問題があるからです。

 数年前ホンコンに行ったとき、ちょうど清明節で休日でしたが、Lama島(南丫島)まで海鮮料理の昼飯を食べに行くことになりました。

 Airport Expressのホンコン駅付近から七號碼頭まで約15分ぐらい歩いたのですが、なんと道の両側はフィリピンから出稼ぎに来ているメイドさんたちであふれてかえっていました。多くは10人前後のグループで、おしゃべりしながら、食べたり飲んだり、トランプしたりして、それぞれ他国での休日を楽しんでいました。その後の休日もWan ChaiやCentral and Westent あたりに出かけてみると、やはりそうしたフィリピン・メイドが、いろんな空き地にわいたようにあふれていました。
画像
                     フェリー客の周囲の空間を占拠するフイリッピン・メイドたち

 シンガポールの中心街Orchard RoadにはManila streetと呼ばれる一角があり、フィリッピン・メイドたちが送金や買い物にやって来てにぎわっています。

 ホンコンやシンガポールはイギリス植民地でしたから、そのお陰というべきでしょうか、現地のエリートたちは、男も女も、みんな英語が堪能です。ですから、英語を話すフィリピン・メイドを受け入れても、お互いに言葉で困るということはありません。

 居住環境もやっぱり宗主国の影響なのでしょうか。ホンコンやシンガポールのマンション、ほとんどがメイドを受け入れることを前提に設計されているようです。


 シンガポールリアンの出生率、2006年統計では日本と同じ1.3です。それなのに街に活気があるのは外国人が多いからでしょうか。


       (ホンコンやシンガポールがいま発展しているのも、先進国の植民地だったおかげだ。だったら、日本が
        アメリカの属国であってもいいじゃあないか。ときどきは対米従属派にもなる 日和見ネズミ)

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