日日是生日

アクセスカウンタ

zoom RSS わが国実質支配者たちの“小沢殺し”は本気(必死)なのだ

<<   作成日時 : 2011/09/27 23:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 3

 9月26日、東京地方裁判所は、小沢一郎の元秘書3人に執行猶予はつきましたが、検察求刑に近い判決を言い渡しました。

 その元秘書たちのやったこと、例えば石川知裕氏はと言うと、「04年分収支報告書に「借入先・小沢一郎 4億円、備考・04年10月29日」との記載がある。石川被告は4億円を複数の口座に分散させた後、陸山会の口座に集約しているが、4億円を目立たないようにする工作とみるのが自然だ」という帳簿での隠蔽工作。それに水谷建設社長から親分小沢一郎に渡す5000万円を受け取ったと推認できるということ。そこでその犯した罪への判決は禁錮2年執行猶予3年(求刑・禁錮2年)でした。

 あの大物政治家鈴木宗男は懲役2年、あの金融界の風雲児堀江貴文は懲役2年6か月です。懲役と禁固、どう違うのかと調べてみたら、拘置されて一定の労役に服するのが懲役、刑務労役は強制されないのが禁固。たとえ禁固の方が軽いものだとしても、時間の長さには違いがないのです。わたしなら禁固2年よりも懲役1年の方がありがたい、どうして懲役になったり禁固になったりするのか分からない私、そんなささいな疑問もわいたのでした。


 ところで、まともに考えると証拠も不十分なこんな事務的ミス、無罪かそれに近い判決が出るのではないかと期待する方もかなりいました。私もそうなったらいいとは思っていましたが、一面トップで数年前から「天の声」などと騒いでいたマスコミはどう釈明するのだろうか、格好つかないのではないか、そんな気がかりもありました。

 そういえば最近の小沢一郎の評価、大分よくなっていました。民主党代表選ではあの立花隆が「小沢は死んだ」と3回も雑誌に宣言していたのに、選挙の中心は小沢でした。7,8月のNHK世論調査でも「首相にふさわしい人」第三位でした。そういえば9月24日、あの朝日新聞が東北復興取材センターの蔵前勝久という記者に「一度小沢氏を首相にさせてこの国をどう率いていくのか見てみたい」という記事を「記者有論」に書かせていたそうです。

 そんな小沢首相待望論がもりあがりつつあるときに、石川議員無罪判決でも出ようものなら、心変わりの早いわがニッポン国民、一気に小沢一郎フィバーになるかもしれません。小沢一郎は一部の人たちかも知れませんが、あのわが国の高級官僚やぬくぬくとおカネを儲けている既得権益者たちから既得権益を引っ剥がす剛腕だと期待されています。そんな小沢一郎が首相になることをわが国既得権益者たちが許すはずはない、心のどこかでそんな思いも抱いていました。

 ですから、26日の判決結果を聞いて、なるほど彼らも「本気(必死)で“小沢殺し”を画策している」そう思ったのでした。

 とにかくここは有罪判決を出す。あとでそれが誤りだったと最高裁が判決を出すことにしたとしても、そのころはもう小沢も立派な末期高齢者だ。すべては後の祭りだ。そういう筋書きで、この物語は進行しているのでしょう。ですから、あの朝日も「一度小沢氏を首相をさせて見たい」などとふざけた記事を、リップ・サービスしてみせたのです。

 自分のために5000万円を受け取ったのではない、親分のためにちょっと帳簿の記入を遅らせただけの石川議員が禁固2年なのですから、5000万円を、いや大久保元秘書の分も入れると少なくとも1億円は懐に入れた悪党小沢一郎、さらに秘書たちに強制的に「天の声」を発せさせ、帳簿をごまかすように命じた金権政治家小沢一郎、その罪は秘書たちとは比べにならないのですから、だったら懲役20年の判決、そうも思ったのでした。


         (昨年・一昨年と船戸与一の「満州国演義1〜5」(新潮社)を読み、続きを待っていたら一昨日その6
          『大地の牙』を見つけた。借りてきて読む。1938年の中国大陸、現実派東条英機と理想派石原莞
          爾との権力綱引き中。まあいつの世も悪い方が勝つ。前に予測したが、今はみんなが偉人として
          崇める西郷隆盛もその末路は”国賊”だった。小沢の末路もそれに近いのかも。。でも、やがて南
          洲神社ならぬ一郎神社ができ、霞ヶ関に「首相になれなかった首相に最もふさわしい偉人」として
          銅像が建つ。それが愚かな人間共の繰り返す歴史なのだ。そう推認する妄想狂ネズミ)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時

日本人は、本当に礼儀正しいのか。
我々の礼儀作法は、序列差法である。序列なきところに礼儀なし。
日本語には階称 (言葉遣い) がある。
言葉遣いの意味を身振りで表わせば、序列差法になる。

日本人は、なぜ察し (勝手な解釈) を使うのか。
意思は、未来時制の内容である。
日本語には、時制がない。だから、未来時制もない。
日本人には、意思がない。
それで、勝手な解釈を利用する。

日本人には、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
恣意は、文章に表わせない。アニマル・子供に共通である。
恣意は、相手により察しにより文章化される。
本人には、その内容に責任がないが、それは本人の意向とされることが多い。

日本語には階称 (言葉遣い) があるので、日本人は序列人間 (縦社会の人間) になる。
義理 (序列関係) がすたれば、この世は闇だ。
意思はなくても、恣意があるので、アニマル風に行動する。

意思のない日本人は、天の声により行動が定まる。自分自身で考える力はない。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力は持っている。
だから、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ必要に迫られることになる。
これは、昔からある浪花節でしょうね。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
noga
2011/09/29 15:10
確かに
<ですから、あの朝日も「一度小沢氏を首相をさせて見たい」などとふざけた記事を、リップ・サービスしてみせた>のは、
朝日としては異例と思いました。

「もう、小沢は終わり!」と思い、記した戯れ言と思います…。
mohariza
2011/09/30 00:20
日本語は英語や中国語に比べると、人称代名詞がやたらに多い。狭い国土の縦社会のせいでしょうか。
これで本当に「小沢的なものが死んだ」のか。東条英機は石原莞爾に勝ったが、日本は敗れ、東条は絞首刑でした。既得権益者たちは小沢には勝ちそうですが、もう一度、原発事故まで入れると近年3度目の敗戦をやがて迎える、そんな妄想をしたりします。
damao
2011/10/01 07:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
わが国実質支配者たちの“小沢殺し”は本気(必死)なのだ 日日是生日/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる